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2024年をイメージしないままレゴブロックで目標を制作するという無謀な試み。

こんにちは。震災の影響も大きいですよね。少しでも元気を届けたいと思っています。


イメージせずに自由に制作する。

2024年の元旦にレゴブロックで作品を作ってみました。なんとなく目標を作ったりするのが恒例なので、あえて2024年をイメージせずに自由に制作してみて、あとで意味をつけるとしました。とにかく5、6分でごちゃ混ぜブロックから選びながら手探り。その結果、こんな作品が生まれました。はい。

自分の2024年をイメージせずに作った。

・・・なんですかねこれ。自分でもまったく理解ができない。しかしながら個性は溢れているなとも思えます。こんな作品に意味をつけていくわけですね。しっかりと俯瞰してみよう。まさにこれはセルフコーチングに近い。手と脳は7割から8割つながっているとすれば、これは脳が作ったとも言えます。

少しスピードを落としていけよ。

一番のインパクトが「窓から出る?入る?赤い長い首を持つ頭のない人物」自分自身なんでしょうか。赤い首に意味をつけるとすれば自分の継続性をさらに伸ばせということか。公私に渡るラジオ放送、毎日書いている日記、ジョギング。続けることの重要性。頭がないのはまだ到達できていないこと。

その窓と壁。白と青のツートンカラーになっている。これまでかなりのスピードで走ってきたから、少しスピードを落としていけよ、と言われている気がしています。足元の緑も冷静さの象徴かなと思える。自分らしくないなと思いつつ、無意識のままこのレゴブロックを手に取っているのが怖いな。

伸びしろと言われても。

前から見てみようと思った(こっちが前であると勝手に決める)。こちら再度からだと、かなり黒が目立つ。普段の格好も黒がメインで、パンツも黒、シャツも黒、それでいいのかとも言われている気がしました。でも、それが個性だと思うと、こちらも手が判断してブロックを選んだのかなと感じます。

前から見ると黒が目立つ。

ぶら下がっている部分は青、根元にある部分は黒ではあるものの両方とも板に穴が空いているのに気づいた。まだまだ伸びしろがあるのだな、小説もイベントも穴だらけ問題だらけなのだろう。50歳を超えて伸びしろと言われてもどうかとは思うし、早死しそうなのだけど、まだ生きていられるのだね。

弱さをさらけ出してもいいやん。

最後に足元から撮影してみました。・・・面白みはない(笑)両手は大きく広げている。落ちないようにとの支え手なのか、それとも、新しい年への前向きな手振りだろうか。それ以上に窓が上開きという変則的な構造なのが気になった。どうやって開けて、どうやって窓に飛び込もうとしているのか。

足元から撮影してみた。

何度考えても一緒。落ちないように、ぶら下がるように手を使ってもいいのではないか。そう思えるようになりました。人に頼ることを極端に嫌っていた若い頃の思い出。今、そんな時代を超えて、次の窓にしがみついてもいいし、弱さをさらけ出してもいいやん。手が作った作品がそう語っています。

最後に。

これまで、ピンク中心の作品(!)が多かったですが、こんな青と白と黒のレゴブロックを多用するとは思いませんでした(ましてや赤なんて!)。やっぱり、手は口ほどにものを言うのかしら。

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