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ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。

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記事一覧

さて10万字 --- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」

だいたい10万字を超えた。10万字というと、文庫一冊分くらいである。 とは言え、情報共有…

インクルーシブについて思うこと --- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇…

インクルーシブという言葉がホットなわけだ。 インクルーシブ教育という使われ方をするのが一…

真珠腫性中耳炎の経緯 --- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあれば…

記録しておこう。真珠腫性中耳炎というのにかかって、手術を受けた。 もともとは8月後半。耳…

サンタクロースを何歳から信じるか --- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、…

何歳までサンタクロースを信じていた?というのはよくある質問だが、何歳からサンタクロースを…

ありがとう、という言葉 --- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあれ…

最近の息子は「ありがとう」を「あーと」と言えるようになった。これが実に可愛らしい。僕がつ…

足し算 --- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」

こどもちゃれんじ(年中さん向け)の付録に、すごろくがついてきた。 息子はもう半年くらいす…

3人だけの小さな幸せな世界 --- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」

最近の息子は、しまじろうのことを「ろー」と呼び、はなちゃんのことを「ちゃーん」と呼ぶ。 だいたいこの言葉は、寝る前にゴロゴロする時や、寝る準備をする時に出る。 遊んだり、歯磨きをしたりするのに、しまじろうと一緒にしようとして、どこに行ったのだろう的な時だ。トイレに行く時にもしまじろうとはなちゃんと一緒に行きたがるので、三人(うちには、しまじろうがふたりいる)を呼ぶ。 単に「ろー」「ちゃーん」だと分かりにくいのだが(しかも、本人、自信がないのか、この単語は小さな声で発語する)、

助詞記念日 --- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」

息子は、おにぎりが出てくると、レジャーシートをしいて食べるものだと思っているらしく、大抵…

実績:家族連れで技術系イベントに参加を解除 --- 「ダウン症があるとかないとかどう…

自分の本業である、IT系の学会、研究会、シンポジウム、カンファレンスなどに、家族を連れてい…

ADHDを追加でどうかひとつ --- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあ…

ダウン症というと、おとなしくてニコニコしていて動きもゆっくりというのが定番のイメージだが…

放課後デイについて --- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればい…

放課後デイとはなんぞや?という話である。 まず昨今の小学生の生活についてついて概観してお…

息子がひとりで○○した話 --- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあ…

息子がひとりでふらっとトイレに入って、用を足して、なんともない顔して出てきた時は、かなり…

息子の偏食 --- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」

息子の偏食について記録しておこう。7歳5ヶ月時点だが、離乳食卒業後は徐々に進歩はしている…

父親からの言葉 --- 「 ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」

先日のこと。 息子とふたりで近所に買い物に出かけた。二軒の店を回る必要があったのだが、一軒目のコンビニを出たところで、息子が帰ると主張し、しょうがないのでそのまま家に帰った。とはいえ、もう一軒での買い物はしないといけない。 妻は体調を崩して寝ている。息子は家でひとりで遊んでいるっぽい。 これならさっと行って買い物してきでも大丈夫かなと思って、僕ひとりで外出することにした。 僕は息子に向かって言った。 「お父さんちょっとだけ出かけてくるから、お留守番していてね。お母さん、調子