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息子の偏食 --- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」

息子の偏食について記録しておこう。7歳5ヶ月時点だが、離乳食卒業後は徐々に進歩はしているものの、偏食は続いている。

食べられないものよりも、食べられるものを書いたほうが早いので、食べられるものを列挙してみよう。

・白米(ふりかけは、「ゆかり」のみ)
・納豆(納豆とご飯を混ぜて食べるのは大丈夫)
・麺類(そば、うどん、ラーメン、スパゲッティ。麺だけで具は食べない)
・美味しい肉をちょっと
・ハンバーグ
・もずく酢
・ミートボール
・きゅうり(そのままでも食べるが、酢漬けが好き)
・プチトマト
・味噌汁(具なし)
・フライドポテト(ケチャップをつけるのが好み)
・ホットケーキ
・チーズ

こんなものだろうか。
しかし不思議なことに、保育園では先生が横についていて、わりと頑張って食べていたらしい。ところが小学校にあがったら、なぜかリセットされてしまい、給食を全然食べなくなってしまった。一学期が終わるあたりから、少しずつ食べ始めてはいるようだけれど。
いや、給食のメニュー、渋いのよ。中学三年生まで一緒だから仕方がないのだろうけれど、これは子供は食べれないんじゃ?という渋いメニューが出たりする。
それ以前に普通のメニューもほとんど食べないんだけど。

家では、白米(栄養補給のサプリ米を混ぜている)と、タンパク質は納豆で摂取していて、まあ納豆食ってれば死にはしまいという感じである。
昨年他界した僕の祖母は、非常に偏食で、特にちょっとでも癖のある野菜はまったく食べられなかった。ビタミンはサプリでとっていた。そんな祖母だが、91歳まで長生きしたので、偏食でも案外なんとかなるものである。

米と納豆食ってれば、死なない。餓死しなけりゃ、とりあえず合格。
うちではそう考えるようにしている。

(2018年10月9日記)

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