夢だったアメリカ横断をした時の話(前編~人生最大の親友との出会い)

小学校3年生の時英会話を始めた僕にとって新たな夢が出来ました。
それは、当時テレビで大好きだった番組
それが「アメリカ横断ウルトラクイズ」
この番組名を聞いて「懐かしい」って思った方は僕と同世代かそれ以上の世代の方になるかと思いますが、一般人がクイズをしながらアメリカ横断する番組で、毎年この秋の時期に東京からスタートしてアメリカ西海岸から横断スタートし、決勝戦はニューヨーク自由の女神そばってのが定番でした。

この番組がとにかく大好きで、気が付けば・・・
いつかアメリカを横断してみたいって夢になってました。

そしてその夢を持ち続けたまま、大学に入学し、大学1年生の時の必修科目にあった「英語」の授業の1回目の事。
担当の外国人講師が、偶然英会話で昔教えてもらった事あるカナディアンで、僕も驚きの中、授業中にその先生と英語で会話をしました。
その様子を見てたのがN。
授業が終わってNが近づいてきて「君なんで英語話せるの?」って話かけてきました。

「小学校の時から英会話習ってるんだよね」って答え、「大学生の間に必ずアメリカ横断しようと思ってるんだ」って答えました。
Nとはその時初対面
それを聞いたNは、何を思ったか・・・
「凄いね、それ俺も一緒に行ってもいいかい?」って言ってきました。
僕も深く考えずまあ、いいかって思い「いいよ」って答えました。

これが、僕にとって人生最大の友人にもなるNとの初対面の時のことでした。
そして結果的に大学4年生の秋にNとアメリカ横断をすることになります。

初対面の際の軽い口約束
今度飲みに行こうよとかでなく、初対面で「一緒にアメリカ横断しよう」
今振り返っても良く約束を守れたなと・・・

でも実現するまでの間、かなり定期的にお互いの貯金状況を報告しあったのは覚えてます。
その報告をしあってる中でお互い信頼関係が出来上がり、真の友情が出来上がって行ったのかなって思います。

さて、次回はいよいよアメリカ横断時の事を更新しようかと思います。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?