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最高の一日を日々過ごすために

昨今新卒入りたての時期が終わり、仕事にも慣れてきて緊張感が抜け日々のパフォーマンスが落ちているような気がしている。
これは入りたての時期に出来ていた以下のようなことができなくなってきているからだろう。
自戒の意味も込めてここに書き記して置こう。


1.週の始めに1週間の予定をたてる。
これは初歩の初歩だと思っているが、平日の業務をこなし、休日は完全にオフという気持ちでいくと意外に忘れがちである。最初の出勤日のまえには今見えているやっていないToDo・テンプレートの業務を洗い出して、その業務たちの時間をざっくり出していこう。
其の際にはイレギュラー」が絶対に起こるので余裕を持って計画を建てること。

2.1日が終わったら日々の行いを振り返る時間を設け、必要があれば翌日のスケジュールを変更する。
30分程度でいい。これをゆったりと行うことで案外と違うものである。疲れていると考えることをやめたくなり、仕事が忙しいのは俺のスピードが遅いからだ。または、上司のタスクが多すぎる。といった短絡的な結論を出しがちだが、それは本当かを考える時間が必要である。気づかない効率化や学びがあるかもしれない。
業務の振り返りだが、効率化のために、業務の工程をざっくり洗い出すことが重要である。仕事は大きく、この三要素に別れる。
インプット(材料)→処理→アウトプット(提出資料、数字)
そして業務というのは基本的にスケールメリットが効く。やれることは一度に多くやってしまったほうが、ぶつ切りでやるよりかも効率的だ(これは仕事を貯めろと言っているわけではない、2分でできる仕事は発生した瞬間にやってしまったほうが、脳のメモリを無駄に食わないから全体最適であったりする)。ということは各項目の共通点を探すと業務の効率化に繋がることが多い。
経理という仕事をしていれば営業などとは異なり、請求書など各種資料がインプットになることが多いがそれらトリガーになる資料が共通のものをいっぺんにこなしてしまう方が楽だ。料理だって、同じ材料をそれぞれの料理ごとに小分けに使わないだろう。
例えば、ミートソーススパゲッティとミネストローネスープという料理を作るシチュエーションで、両方の料理に玉ねぎを使うとなる。其の際にそれぞれの料理のために玉ねぎを別々のタイミングで切るのは非効率的だ。切る大きさは違うだろうが、玉ねぎを切るというアクションでひとまとめにして切り刻むだろう。これと同じだ(料理は得意じゃないのであくまで例えの話として)。

3.カフェインは16時以降は飲まずに就寝一時間前にはブルーライトをカットして12時までには寝る。
睡眠は日々の疲労に対する最高のソリューションだ。7時間睡眠が望ましいが。カフェインは寝付きが良いという硬貨があるが、カラダに残っていることで確実に睡眠の質を損なわせる。寝る一時間前にはスマホは水にオレンジ色の光で本を読んで寝る。それによって次の日の目覚めは確実に改善したしと思っている。朝起きたときに最高のコンディションでなければいつ最高のコンディションになるのであろう、いや、ならない。

さて、皆さんの一日の過ごし方はどうなのでしょう。


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