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2023年の振り返り

仕事

今年は、仕事では去年よりも多くのプロジェクトの開発担当をし、設計工程のような上流まで携わることができた。
知識としても多くの本を読んだし、開発メンバーの話す内容が去年よりもよく理解できることが多かったと思う。

具体と抽象、実装とインターフェースという概念が、去年はどうしてもよく理解できなかったが、今年は開発を重ね、いろんな書籍を読み漁ってみて少し理解できたように思う。たぶんここら辺の本を読んだのが大きい。

特に「仮説思考」って考え方がブレイクスルーで、物事の理解がよりしやすくなった感覚がある。

今年初めに立てた目標で年収UPも掲げていたが、自分の掲げていた金額の年収も目標通り達成することができた。
自分ではそんなに成果上げているとは思っていなかったのだが、自分が思うより周りは自分のことを評価してくれていた。
チームリーダーとも1on1していたが、「もっと自分の成果を上げることにこだわっていい」と言われていた。
どうしても周りに遠慮してしまったり、分かりづらいんじゃないかな?もうちょっとまとめてから相談したほうがいいかなとか、どうしても思ってしまう。
来年はもっと、自分の成果を上げることに貪欲になってみたいと思う。

プライベート

私生活では、一年付き合った人と同棲を始め、プロポーズ、指輪の購入など自分の人生が大きく変わった年でもあった。
大学進学を機に上京してからずっと一人暮らしだったので、誰かと一緒に暮らすことが久しぶりで新鮮だった。

ただ、これが今でも一人暮らしだったらどうなってたんだろうとふと思う時がある。家に帰った後も休日も、ずっと仕事のことを考えてて、気が休まらない日々を過ごして、今より心が疲れていただろうな。
家に帰って、誰かと一緒にご飯を食べて、一緒に寝て、休日はゆっくり誰かと過ごすことがとても幸せだなと思う。

また、パートナーと一緒に暮らし始めると、今までの自分の暮らしの中ではやってこなかったこと、他人の文化が混じってきて、自分とは違う考え方に触れる機会が多かった。

「お米の硬さは柔らかめ/硬めがいい」とか、「使い終わったら電源タップのスイッチを消す」とか、「おお….これがあの同棲か…」と、他人と一緒に過ごすことの難しさを実感した。

趣味

数えるぐらいしか行かなかったが、大学時代の友人や先輩と、登山やライブに行ったのはいい思い出だった。
キャンプもしたかったが、結局今年一度もキャンプはできなかったので、来年はパートナーや友人と、ゆっくり焚き火を囲むようなキャンプに行きたいと思う。

休日も、開発関連の技術書を読んだり、仕事のコードリーディングをしていたりとしていて、ほとんど仕事が趣味みたいなもんだったが、もうちょっと趣味らしい趣味も増やしていきたいなと思う。

大学以来ずっとやっていないバンドでの音楽もやりたいし、バスケやボルダリングなど体を動かすような活動を休日もしたいと思う。

いやー、本当にいい年だった。
来年は27歳。心身の健康を保ち、仕事では会社でもう3年目のメンバーなので開発メンバーのチームリードの一部を担う存在に、プライベートや休日では仕事のことは忘れて心が動く楽しい時間を過ごす一年にしたい。

それでは、良いお年を 🌅

ヘッダー画像引用
UnsplashLaurenz Kleinheiderが撮影した写真

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