沖縄へ弾丸旅行してみた
世間でいうGWが始まるちょうど前日の4/26（金）に計画休暇を取り、朝6時台に羽田から那覇までフライト、4/27（土）の17時に実家へフライト・帰省というスケジュール。果たして楽しめたのか、を綴ってみました。もし興味あればお読みください。
ANAスイートラウンジの様子
たまには奮発しようと、プレミアムクラス（ANA)のフライトチケットを取ってみました。6時台に出発なので、5時前には羽田空港に到着、スマホでオンラインチェックインをすませ、プレミアムクラス専用のカウンターから入ります。ガラガラで1分もしないうちに手荷物検査が終了。
その後は、プレミアムクラスのチケット保持者や上級会員しか入れないラウンジがあり、そこで出発までくつろげます。珈琲や紅茶、緑茶はもちろん、赤ワイン、白ワイン、ビール、ウィスキーなどが飲み放題なのです・・・。
でも、沖縄初日からさすがに飲めませんがｗ
（参考）https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/lounge/search/lounge_service/
チェックイン
搭乗前の様子ですが、担当にあらかじめ「乗るタイミングを教えてください」とスマホで見せます。（この時点で、耳が聞こえないとか、ろう者だとは伝えていないのですが、「OK！」と返事あり、一番最初に案内されたのでもう分かっていらっしゃったということですね。）
搭乗順としては、高齢者・障害者・妊婦・子連れ → プレミアムクラス → ダイヤモンド会員・それに準ずるもの） → グループ1 → → グループ2 → グループ3 → グループ4といった風に順で搭乗となります。
搭乗後はCAさんが手書きのメモで遅延の状況や、現地の天気、食事の案内などの情報を教えてくれます。
搭乗中
今回窓側にこだわったのは、外の景色を堪能するためです。やっぱり右側の席にしておいてよかったです。その理由は・・・下の写真を見たら分かりますよね。あとはモーニングとしてサンドイッチセットが出てきました。
那覇空港へ
今回は弾丸旅行のため、宿泊はできる限り空港の近くで、税込2,000円の宿を試しに選んでみました。外国人がよく利用されるとのことなので、話してみたいのもあり、ここにしてみました。ただ、ここに荷物を置いとくのは不安なのと、チェックインが16時からのため、重い荷物は空港のロッカーに預けて、小さなかばんに必要なものを詰め込みました。ロッカーは最初200円取られますが、6時間ごとに100円加算というシステムで合理的です。
次に向かったのは・・・
とある神社です。那覇空港からゆいれーるで三つめの駅、「奥武山公園」駅で降り、10分ほど歩くと神社が見えます。
奥武山公園の神社・・・？
ここにはカフェがあるんです。古民家カフェ、ふるカフェ、昭和レトロカフェなどいろんなカフェがちょっとしたブームになっていますが、今回は珍しいということと、あまり降りない駅だったので、ちょっとした冒険で行ってみました。
私と、珈琲、ぬれ黒糖サーターアンダギー
昼ご飯はおにぎりでしょう！
沖縄に行く前にInstagramでいろいろリサーチして行く店はほとんど決めていました。ブランチでおにぎりとスープをチョイス。おなかいっぱい食べる習慣をやめているので、腹六分目ぐらいで済むものをリサーチしました。ただ、これだけでも結構おなかいっぱいになります。
店に入ると、クールな顔立ちの女性がワンオペで対応しているので、忙しそうにしています。店に入ると、まず注文するのかどうかわかりにくかったのと、席はどこに座ってもいいか分からなかったので、この二つについてスマホでテキスト化して質問し、まず注文からで、好きな席に座って良いということが分かったので、ASANAという沖縄王朝伝統の味噌を選びました。
（参考）Meguro Miso Soup and Stand
https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47027677/
〒900-0022 沖縄県那覇市樋川１丁目３０−２４ 樋川・高良アパート 103
しばらくお仕事タイムのち、夕方はBEAMに乗って散策。
東京では、LUUPというのりものがはやっていましたが、沖縄では那覇市内のみ、BEAMがありました。GW前のせいか結構な数があちこち。おかげで自由に乗れました。（もしかしたらまだ認知されていない可能性も・・・(^◇^;)
今回は海辺でチェアリングする予定だったのですが、雨が降ってきそうな模様だったので、近くの公園やショッピングモールを回ることにしました。
現地の友人と沖縄料理を堪能しに
聴者で沖縄で起業している友人に誘われ、ご飯に行ってきました。久しぶりに会話が弾み、お酒もすっかり進んでしまいました。海ブドウと刺身を肴に（泡盛が苦手なので）カクテルで乾杯です。彼の起業後の話や僕の本業や副業にアドバイスもらえて非常に有意義な時間を持てました（詳しい話はまたの機会に譲るとしましょう）。やっぱり会う人によって自分のモチベーションにつながったりするので、大変感謝です。ありがとう、Oさん！
宿泊前に海外の方と雑談
泊まったホテルは前述の通り、外国人が結構泊まっている個室がないゲストハウスですが、木でリノベーションされた清潔感たっぷりのきれいなところです。寝るだけでいい方はここおすすめです。スタッフの方が筆談でいろいろ教えてくれました。
〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎１丁目１８−３
※２段目に上るのはやっぱりきついので、私は１段目にしてもらった
共同部分に座っていると、海外からの宿泊客が三人入ってきて、「Hi!」から始まった会話は終わることなく２時間ほど続いた。三人とも30代前半の女性でフィンランドから来たという。足が悪いという人が一人、友人二人と一緒に回る旅ということでした。お互い気を遣わない関係でいい旅をされている様子。
2019年に僕が電動キックボードでヘルシンキ市内を回ったことやサウナからの～川に飛び込んだこと、ロヴァニエミへサンタさんに逢いに行ったという話をしたら、ヘルシンキのバリアフリーからディープかつコアな店やイベントなどについてもいろいろ情報を聞くことができた。彼女らは日本の有名な観光地よりもディープかつコアな場所を知りたがっていたので、インプット済み。こういうひとときがあるから、ゲストハウスを選ぶのもなかなか悪くない、です。
風呂はありませんが、共同でシャワー（男女関係なく）というシステムなので、それが嫌な方はご注意ください。僕はろう者なので、いびきや寝返りの音など一切なし、非常に快適ですｗ
（参考）サンチャゴ・ゲストハウス・ナハ（https://www.nahahotels.net/ja/property/santiago-guesthouse.html）
2日目
天気予報では思いっきり90％だったのに、晴れてるじゃありませんかｗ
実は僕は強い晴れ男ってことで有名らしいです（知らんけど）。
宿を出て、那覇市内を国際通りを中心に回ってみることにしました。すると、気になるところをいくつか見つけました。（違和感たっぷりであることは、分かる人には分かるでしょう）
フライトまでの時間をゆっくり楽しむ
1時間ほどBeamに乗って、那覇市内を回ってきました。春になったのか、きれいな花にちょうちょがたくさん舞っている中を走るのは、とてもきもちいいものです。
土曜午後だけのパン屋さん
これもInstagram情報なのですが、たまたま目の前に現れたこの建物、普段はBARをやっていますが、土曜日午後だけパンを売っています。これがめちゃくちゃおいしくて、何個も買っちゃいました。
〒900-0013 沖縄県那覇市牧志１丁目１４
「Instagramを見てきました」と店員さんに言ったら、なんと！
日持ちは3日で、冷凍すると2週間持ちますとのこと。
郊外のカフェでまったり
〒900-0025 沖縄県那覇市壺川１丁目１４−８
那覇空港へ
17時フライトの飛行機に乗るのですが、ギリギリに空港に到着するよりは1時間ほど早めにスイートラウンジでゆっくりしました。おっとその前にロッカーから荷物を取りだして、ラウンジで赤ワインを1杯飲んで、待機。15分ほどの遅延がありました。
絶景！
雲海のかなたへ沈みゆく夕陽のグラデーションはどこか神秘的でした。
おわりに
今回は沖縄弾丸で1泊行きましたが、結構楽しめる要素たっぷりでした。ANAやホテルのバリアフリー対応、友人とフィンランド三人組との語らい、Beamで出会った花や景色など、こころがいっぱいです。
前回は瀬底島とか、やんばるで夜景を撮ったりしましたが、次は北谷（ちゃたん）のアメビジか、久米島に行こうかなと思っています。
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