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国際ガールズ・デー

10月11日は国際ガールズ・デー

以前も少し書きましたが、
まだまだ、地方で仕事にがんばること、本当に生きづらい。
東京での3年間は、次の日にアパートに帰り着くほど日々、ブラック生活でしたが、女性蔑視とか全く感じることなく過ごせたので、大分に戻ってきてビックリ。東京に戻りたいと思ったし、いまでも結構つらい。

やっぱりいままで植え付けられた価値観を変えるのって、なかなか難しいし、世の中が180度変わるなんて無理だとは分かっている。
いまだって、多くの男性が差別をしていることすら気づいていない、イタイ現実。

私たちは、障害をもっている方への差別はダメと学校でも習ってきたので、男女問わず、障害者差別はダメだという意識が根底にあると思う。それでも差別をする人はいますが…。
しかし、男性の中に、女性差別はダメだとか、これって女性差別かな?とか考えて発言したり、行動したりする人ってどれぐらいいるんだろう。

おかしな形で刷り込まれたことを疑わない人がなんと多いことか。
でもテレビとかいまだに変な刷り込みをしているから仕方ないのかもしれない。

なかには、女性差別のみだけではなく「多様性」に意識の高い人って当然いるわけで。そんな方と話をするのは楽しい。
ないがしろにされたり、いない存在にされたりすることを多々経験すると、会話をするだけでもわかるのです。

最近、ジェンダーの問題で好きなのはスプツニ子!さんと辻愛沙子さん

スプツニ子!さんの話は昨年度、東京で話を聞いてから、好きになりました。いつ聞いても面白い。
その時、聞いた話の一つがこれ。この感性、すごい!!

AIの恐ろしさ、みんなに気づいてほしい。


辻愛沙子さん(大好きな辻秀一先生の娘さん)
この動画は結構面白くて好きなので、ぜひ、見てください。


女性蔑視。
スポーツ村っていまだに顕著。
私は、どちらかというとマイノリティ的存在だし、面白くない存在だと思っている人も当然いる訳で(大分県臼杵市のことばに赤猫根性というものがある)、だから、残念ながら差別とか、訳の分からないことに巻き込まれることがある。
男性にとって、私みたいな訳の分からない存在を悪者にするのが一番、手っ取り早いんだと思う。男性と男性がタッグを組むためにも。

だから危険な人(エネルギー泥棒)とは関わらないことにした 笑

そんな経験もあり、社会的弱者と呼ばれる方に対して考えることが多い。
つい最近、ビックリしたのはこの問題。

大分に戻ってきたときに「何時代か?」とか「化石」と思ったけど、こういう人はいたるところにいる。残念。



女性差別の問題は、いまの学校においてはあまりないのかもしれないので、確かにいまの若い人たちはそうかもしれない…。


澤田智洋さん(世界ゆるスポーツ協会)、スポーツ庁時代に二度?お会いしたことがあるけど、澤田さんの考え方はすごく好き。


これも見て欲しい動画!!
(最近、面白いものが多くて、時間がいくらあっても足りない 笑)


今日も澤田さんのお話を聞きました。

かたまった世界をゆるめる。


澤田さんのような頭の柔らかさはないけど、私も世界をゆるめること、何か考えたい。
まず、私の頭の中をゆるめるのが先か 笑