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本日のさとり 2020/10/24

時間をもっと有効に使いたいと思う今日この頃。
東京にいた頃に比べると時間はあるのに…
(その時間分、寝ているような気がする) 

あの頃…
毎日、頭の中は白くカスミがかかり、モヤモヤしていました。
他の先生が命を削って仕事をしていると言っていたけど、まさにそんな状況で、5年は早く死ぬと思うぐらい働きました。

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さて、今日はちょっとした「悟り」があったので言語化。

ちょうど1年前ぐらいに、大学の同期が大分に来るとのことで、久しぶりに会いました。と言っても、東京にいた時に1度会っていたので、そんなに久しぶりではない。

その間、私は大分に戻り、県教委を辞めるという周りからみると、センセーショナルなことをしでかしていました。

彼女が言ってくれたこと、
「私には分からないけど、(文科省やスポーツ庁で働くことによって)何かが見えたんやろうな」
その言葉は本当に的を得てて、すごくココロに響きました。


退職を伝えてからは針のむしろ状態。
何を考えているんだ、自分勝手すぎるとか、文句ばかり言われた。
(自殺に追い込む人たちってこんななんだろうなと)
日々、凹みながら、だれの人生か?と。

そして、てのひらを返すように冷たくなった人たちもいる。
この時、ほんのわずかですが、温かく送り出してくれた人たちもいます。
この方たちには会いたいです 笑


最近、いろんなことがあってモヤモヤしていたけど、今日、大学の同期が言ってくれた言葉が因数分解されて、悟ったこと。

例えば、紙に
針金やつまようじで穴をあけて世界を見ている人
鉛筆で穴をあけて世界を見ている人
コップで穴をあけて世界を見ている人
それ以上大きなもの(例が浮かびません 笑)で穴をあけて世界を見ている人
そもそも紙なんてなく、自分の目で直接、世界を見ている人

それぞれ、見えている世界が違う。

だから、考え方、感じ方、価値観って見えている世界によってさまざまで、見えている世界が違うのであれば、価値観などを共有することはかなり難しいってこと。だって、見えているものが違うのだから、いつまでたってもお互いの主張は平行線。

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見えている世界が違っても、その世界をみようとすれば、価値観の共有はできそうな気もするので、最終的にはパーソナリティの問題。


最近、生きづらい世の中だなと感じている人はぜひ、ご覧ください。