Kindle本無料配布による結果報告|売上のビフォーアフターはどう変化したの?
1月30日から2月4日までの5日間、Kindle本の無料配布を行いました。
目的
①セミリタイヤ達成を応援する
②テストマーケティング
①セミリタイヤを応援する
2022年1月にセミリタイヤを達成できたので、私と同じようにセミリタイヤを目指す人を応援することが目的の一つ。
②テストマーケティング
無料配布によって、ビフォー・アフターでどのような変化が起こるのかテストすることが目的の一つ。
本の注文数や、既読ページ数、レビュー数など。
無料配布を行ったKindle本
無料配布を行ったのは、以下の2冊。
注文数
233冊
※30日は17:00~23:59、4日は0:00~16:59、それ以外は、0:00~23:59の注文数。
2021年4月にKindle本を出版して、9ヶ月の注文数が約150冊に対して、たったの5日間で233冊なので、世間の不動産投資に対する関心度の高さを感じました。
あと、無料の威力を感じました。
「無料は人を動かす」のだと。
無料期間後の変化
無料配布を行った前後の2週間で比較をしました。
ビフォー
・期間:2022年1月16日~29日
・注文数:6部
・既読数:5,329ページ
アフター①
・期間:2022年2月5日~18日
・注文数:10部
・既読数:6,422ページ
アフター②
・期間:2022年2月19日~3月4日
・注文数:6部
・既読数:5,779ページ
アフター①
注文数は約66%UPし、既読数は約20%UPしました。
そもそも注文数にしても既読数にしても、数字が小さいので、収益的にはそれほど上がってはいませんが、無料配布したことで、売上が上がりました。
その他、Twitterのフォロワー数や、ブログのPV数など、目立った変化は見られませんでした。
アフター②
無料配布直後は、一時的には売上が上がりましたが、注文数と既読数は、元の水準に戻りました。
本のレビュー数は4増えましたが、今回の無料配布との因果関係は不明です。
今回、学んだこと
①無料配布直後の売上は上がる。
ただし、一時的なもの。
②無料は人を動かす
”無料”というのは、人を動かすキラーワードであることを再認識しました。
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