天気の子〜世界を敵に回して も〜

こんにちは。
台風がすごいですね。
僕が住んでいるところも暴風域には入っていませんでしたがとても風の強い1日でした。
首都圏にお住まいの方は無理をなさらずどうかご無事でありますように。

このような災害を目の当たりにすると、夏に見た「天気の子」という映画を思い出します。
新海誠監督の作品については詳しくないのですが爽やかでいいなあと思いました。

あの映画を通して何を伝えたかったのだろうか。いくつもあると思いますが僕がパッと思いついたのはこれです。

他のすべての物事よりも優先するほどの愛。

よく、歌詞で「たとえ世界中を敵に回しても僕は君の味方だよ」というものがあります。この歌詞に近いなと感じました。
あの映画では、実際に日本の天気というものを敵に回す、あるいは犠牲にしてでもひなちゃんのことを選んだ。そして、あえて社会的なルールを破るシーンをいくつも流すことで、社会を敵に回すことも示していた。
このようにして主人公は世界を敵に回します。
すべては好きになった少女のために。

そこまで深読みせずに見るとこのような感想をもちました。

今回の台風などにおける災害では、好きな人たちや世界どちらもが無事であることを祈っています。