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ヨーロッパ旅行記18〜ミラノ観光〜


ミラノ中央駅に到着した。これまでヨーロッパで訪れた駅の中でもかなり大きな駅だった。

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外に出てみた。振り返って駅舎を見てみて驚いた。ものすごい建物だ。存在感が半端ない。この写真を見てなんの建物か当てろと言われても駅とは答えられないだろう。

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巨大なリンゴのオブジェもあった。
写真には映っていないがリンゴの奥の方に複数の軍人さんが軍の車と共にいた。シンプルに怖かった。日本で暮らしているとライフルなんか見る機会はほとんどないがヨーロッパでは普通にむき出しのライフルを見る機会が何度かあった。日本では自衛隊を見ることもあまりないし、警官も拳銃を市民に見せつけるような身に付け方をしていないので、人間がライフルを見えるように持っている姿は新鮮で怖かった。知らないうちに法を犯してしまって撃たれてしまったらたまったもんじゃない。なるべく目立たないようにした。それで写真にも軍人が映らないようにした。

1度外に出て何をしようか考え、駅内にあるマクドナルドでご飯を食べることにした。
駅内もとても綺麗で歴史を感じさせる建物だった。

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マクドナルドに着いた。ヨーロッパのマクドナルドには店内に入るとタッチパネルで注文とカード決済ができる機会がある場合が多いので、写真を見ながら現地語が分からなくてもスムーズに注文することができる。
この時はダブルチキンバーガーセットを頼んだようだ。日本とは違うメニューがいくつかあった。外国のハンバーガーは大きいと聞いていたが、僕が行ったヨーロッパ数カ国のマクドナルドではそんなことはなかった。むしろ日本のより小さいのではないかとすら感じた。
久しぶりのまともな食事だった。


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とりあえず腹ごしらえが済んだので街へ出た。
ヨーロッパには本当に人間の銅像が多い。街中にある大きい公園には誰かしらの銅像がある気がする。

ミラノはやはりオシャレな街で、服屋さんに飾ってある服もとてもカッコいいものが多いし、歩いている人たちもとてもオシャレだった。日本人では着こなせないだろうなという服を着こなしているから羨ましい。

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ミラノでも路面電車が走っていた。路面電車を見るたびに僕はプラハでのことを思い出してしまう。なんのことか分からない人は是非過去の記事も読んでいただければと思う。この時もプラハのことを思い出しながら路面電車を見て写真を撮ろうと思ったのだ。

写真の真ん中上部に白くて高い建物が映っているのが分かる。この建物が目的地であった。マップと実物を見ながら目的地に近づいていく。

19へ続く。


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