ヨーロッパ旅行記26〜バルセロナからリヨンへ〜
朝起きて駅を目指す。この日は完全に移動日だった。バルセロナを出発してフランスのリヨンを目指す。乗り換え地はフランスのCerbère、そしてAvignonである。
今回の旅でフランスという国は思っているより大きな国だということを知った。朝バルセロナを出てフランス中部に位置するリヨンに着くのは夜の予定だった。
マップで見るとこのような位置関係である。
フランスの国鉄は高速列車だと予約が必須だった。僕は予約の仕方をよく知らなかったしお金もなかったのでEurailpassに加えての課金はしないことにしていた。その結果、パリを目指すのにちょうどいい中継地点としてリヨンを選んだ。
バルセロナの駅を出発する。朝9時頃だがとても人が多かった。わずかしかいられなかったスペインに別れを告げる。
最初の乗り換え地Cerbèreに着いた。スペインとフランスの国境にある街でフランスの土地である。フランス語とスペイン語で駅名が書かれている。
この後はAvignonで乗り換えをしたのだがその時の写真が1枚もない。乗り換えで忙しかったのかもしれない。
そして、この日の目的地であるリヨンに着いた。着いた時には19時40分を回っていた。長旅だった。
ホテルを目指し歩いていると大きな川が流れていた。夜になっていたし曇っていたが、とてもいい景色だった。
この日のホテルは広くてきれいな部屋だった。
移動日はあまり動いていないが、電車に乗っている間ずっと気を張っているので結構疲れが溜まる。
この日もぐっすりと眠れた。ここからパリを目指す。
27へ続く。
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