【防災】電気のそなえの考え方・自分軸をもつ
こんばんは。まさこです。
X(旧Twitter)で2022年11月から節電攻略やベランダ発電のコツをポストしています。
昨日は9月1日、防災の日でした。
台風や大雨が増えています。
そなえあれば憂いなし。
食料や飲み水の備蓄は、一般的に、最低3日分、できれば1週間分といわれます。
ちなみに我が家のラインナップは、こちら。
尾西食品アルファ米のご飯シリーズ、肉じゃが、うどん、パンの缶詰め、えいようかん、ビスコなどで60食分くらい(3食×3.5人分×6日分=63食)。
東日本大震災の経験から備蓄するようになりました。
まだ備蓄していない人は、災害などがないタイミングで買うことをおススメします。
災害があると多くのネット販売店が在庫切れになります。
さて、本題の電気のそなえについて。
防災パンフレットなどでみかける「電気のそなえ」はこちら。
・LEDランタン
・懐中電灯
・手回しラジオ
・スマホ充電用のモバイルバッテリー
・ポータブル蓄電池
この中で、気になるのはどれですか?
わたしは、「電気のそなえ」や「節電攻略」を切り口に、環境学習講座の講師をしています。
講座の中で一番多い質問が、ポータブル蓄電池について。
「興味はあるけど、どう選べばいいのかわからない。」
そんな人も、講座を終えると、「さっそく、検討したいと思います!」とうれしそう。
わたしもうれしくなります。
ポータブル蓄電池をえらぶ時に気をつけたいのは、自分が使いたい家電がつかえるか、です。
実は、「使えると思っていたのに使えなかった・・・」とがっかりされるケースもあります。
それから、最近のポータブル蓄電池は、大容量化の傾向です。
蓄電池の価格は、容量に比例します。
大は小をかねると言いますが、大容量の蓄電池は高額です。
本当に大容量が必要なのかは、自分が使いたい家電とその使い方をあらかじめ決めておくことで判断できます。
つい先日も、電気の自給自足に興味があるという知人宅におじゃました際、蓄電池と太陽光パネルのことを聞かれました。
小さくはじめる方法を伝えたところ、早速、購入の報。
普段はスマホの充電に使っているとのことで、気軽に始められてよかったとのこと。
このnoteは、蓄電池や太陽光パネルの検討をしたいけれど、なかなか進まないという人に、ぜひ読んでいただきたいnoteです。
わたしが市民講座などで紹介しているポータブル蓄電池のスペックの見方をまとめました。
電気の技術者になるための内容ではありません。
電気に詳しくない人でも、忙しい人でも、サクッと読んでいただけると思います。
納得感のあるポータブル蓄電池選びに必要なのは自分軸です。
無理しない無駄のない電気のそなえを知りたい方は、ぜひ、読み進めてもらえればと思います。
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