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自身を試す試みについて

初めての「挑戦」、、と言うとややオーバーですが、自分としてはそのくらい大きな試みのひとつだったクラウドファンディングが昨日終了を迎えました。結果は、期間3週間で40人相当の支援者、金額としては80万近い支援金が集まりました。(一部、身近な人はお年玉のように直接現金でいただく方もいらっしゃいましたので。笑)

支援者からのメッセージというのは本当に元気づけてくれるものが多く、3月のギャラリーオープンに向けて、待ってくれている人がいるんだな、という実感に繋がり、大きな心の支えにもなっています。(ややオーバーな感じがしますが本音です。)

クラウドファンディングをやろうと思ったのは、リバ邸さんとの出会いがひとつの大きなきっかけでした。代表の片倉さんとツイッターで知り合い、ギャラリーに遊びに来てくれたりする中で、お互いの活動について情報交換をするようになりました。

↓さすがのリバ邸さんも難色を示した某倒壊寸前空家物件。断念してすでに解体済みです。笑

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そのなかで、KIKKAのプロジェクトと共に、リバ邸役員のボリさん(大堀さん)を紹介して頂きました。

↓KIKKAの1室で、tentplantの新しいプロジェクトも企画立案中。

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リバ邸のお二人には、クラウドファンディングの記事の書き方や仕組みなど、体験談を交えながら色々と教わり、かなり参考にさせて頂きました。アドバイスも多く頂きました。公開してみての正直な感想としては、色々と難しく考えすぎて、分かりづらい内容になってしまったかな、、という反省もありますが、それを自覚できるきっかけにもなり、重要なステップになったことは間違いありません。

クラウドファンディングという概念も自分なりに変わりました。最初は、どれだけ困っているかをアピールすれば良いのか、と考える節もありました。実際はそうではなくて、起こそうとしているプロジェクトが誰にどんな影響があって、応援した人は何が面白いのか。ひいては自分が何をしようとしているのか?それを可視化すること、と自分はいま定義しています。

いま何かを考えている自分「自身を試す試み」というんでしょうかね。なかなか日々の仕事に向き合っている中で、他者の評価や応援してくれる人や、その意義を可視化することって難しい(職業にもよるとは思いますが。)と思います。それのひとつのきっかけとして、クラウドファンディングで企画を取りまとめるというのは、主催者にとって大きな指標になるのではないかなと思います。

そんなリバ邸のボリさんが↓こんなまとめサイトを立ち上げています。

【無料相談枠有り:CAMPFIRE版】クラウドファンディングプロジェクト立ち上げ要点まとめ

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興味のある方はぜひ見ていただくと良いのではないでしょうか。面白いプロジェクトを起こされる際はぜひお声がけください。

それではまた次回。


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