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【49首目】「御垣守(みかきもり) -大中臣能宣-」百人一首曲付けプロジェクト

和なジャズを弾くピアニスト - 金子将昭
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火の動きがきっとキーパーソン。いや、人間じゃないけど。それをゆらゆら表現。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。
https://youtu.be/tez2WQ7kpMA

【現代語訳】
宮中の御門を守る御垣守(みかきもり)である衛士(えじ)の燃やす篝火が、夜は燃えて昼は消えているように、私の心も夜は恋の炎に身を焦がし、昼は消えいるように物思いにふけり、と恋情に悩んでいます。

【48首目】
御垣守(みかきもり) 衛士(ゑじ)の焚く火の 夜は燃え 昼は消えつつ ものをこそ思へ

※歌や訳はこちらのサイトより許可をもらって掲載してます。
小倉山荘
http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/hyakunin.html

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