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かねこのアンガーマネジネントのやり方。

ジャズ演奏を毎日YouTubeにアップしてもうすぐ600曲。自身の活動のためと技術や音楽性の向上の目的として続けている。登録数も少ないがそのファンの人とのオンラインでの交流にも役立っている。

その演奏を撮るのに自分で自分に怒る事が以前は多かった。それで自分なりにアンガーマネジメントを試みたらそれが減った。

最高のアンガーマネジメントは原因を作らないこと。

これは上記のYouTubeアップ以外だと割と上手くいく。嫌な人がいるならその人に合わなければ解決する。しかし生活のなかではそう簡単ではない。

怒りは解釈でおさえる

怒る原因が発生したものは、うまく解釈を加えて裁くことはできても、感情の怒りをなくすことは難しい。

なくす場合は原因を取り除くしかないが、社会の中でできないものも多い。そうなると、つまりは「どのように解釈するか」になる。そして要因は様々にある。

要因別に対応をする

他人要因は原因になりそうな人を避ければ良い、自然災害はどうしようもない、だからなるべく危ない場所には行かない。体調など見えにくいものは情報を集めて対策を取れるだけとる。

それでもできない場合

今回のYouTubeアップに関連して起こる怒りは上手く演奏できずアップがままならない時のことだ。

これの原因を除くならそもそもアップをやめる、あるいは頻度を減らせば怒りの度合いも減る。しかしこれで目的がダメになる。

そうすると、考えれるのは対象にそこまで期待しないか、自分が悪いと捉える、のどちらかになる。

アンガーマネジメントは目的のため。ないならせずに発散する

自分が悪いと捉えれば大抵のことは怒りはおさまる。今回のピアノの件は「そもそも才能ない」と捉えると大体おさまる。

しかし問題はなんのためにアンガーマネジメントをするかだ。怒りをおさめるためではない。アンガーマネジメントは目的を達成するためにするのだ。目的がなければ他人に迷惑をかけない範囲で発散すれば良い。

「自分が悪い」と捉える場合は「成長してやる」をセットで。

避けれない要因を見つけたら、まず自分が悪いと捉える。そしてこの自分悪い原因を突き止めて、これを練習や情報収集なりトレーニングして成長してなくしてやる、と行動にうつす。

結果、自分は原因はなくなるし、自分も能力が上がり上手くいくので最高に良い。

自分が悪いとだけ捉えるのはもったいない。ネガティブになる可能性もあるので成長する!をセットにして実行しよう。

ピアノがうまく弾けないのはそもそも自分が悪い、だから苦手な部分を練習してうまく弾けるようにする。

頭のなかでこれらの整理をしたらアンガーマネジメントが得意になった。

他人に期待しないは。

基本僕はこのスタンスだ。ピアノのに限りある目的があるので自分のことだからこの解釈はできない。が他人要因の場合、基本的にこの考えでいる。

ちなみにこの考えが難しい場合はおそらく自分自身が楽をしたいとか、そもそもやりたくないことだ、など考えてることもあるので前提の変更が必要になる。

おわりに

結局どんな状態でも自分が成長するように対応をセットすると大体のことは解決する。どうしてもぶつかる時はかねこのやり方ですが、試してみて下さい。

あなたの怒りがおさまりますように。

日々のつぶやきは、

見てるだけで音楽教養かも、かねこのジャズチャンネル

ジャズピアニストかねこ


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