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「悩み」は心の余裕から生まれる。行動して捨てよう。

ぼくは悩み事はとても少ない方だと思う。以前は人一倍悩み事が多かったが意識的になくしてきた。

悩み事で苦しんだり、困ったり、あるいは嬉しい悩み事だったり、色々ある。

だけど、それらを冷静に分析するとすべては心に余裕がないと起こらない、ということが分かった。

悩みは余裕から生まれる

身近な悩みに「食事」がある。何を食べようか、というのものだ。

これもそもそもお金がなかったり、食べることに困っていたら悩まない。

病気とか社会保障が機能していないということ以外はそもそも起きずらい。

もう一つ近い悩みが、家電を何にしようというもの。パソコンのスペックはどうしようか。

これの解決策は、「悩み事は嬉しいもの」と分類してしまうこと。

心に余裕があり切迫していない、だから悩めるんだと認識する。それを手にした未知の楽しみをイメージする。そう考えることでむしろ買うことすら凌駕するくらい楽しくなる。

先日これまでのプリンターのインク代に辟易してタブレットを購入したが、サイトを見るのが毎日楽しかった。当然スペックには悩んだが、買った後でもたまに見てしまう。買うことが目的ではないくらい楽しい悩みだった。

嬉しい悩みはこうやると、とたんに楽しいものになる。

軽いストレスを受け入れ悩みを捨てる

辛い悩みも、不治の病や身内の不幸など感情の度合いが大きく解決が難しい悩み事でなければ、こころに余裕があるから悩めるんだと認識すると良い。そうすると少しだけ冷静になれる。

悩んでいる、と思った瞬間に人は悩みの洞窟に入り、出ることをしなくなる。悩みはそれくらいに気持ち良いものだから。

先に嬉しい悩みと書いたが、悩みにそもそも嬉しいも辛いもないと思っている。単純に気持ち良いのだと思う。

失恋した時になぜか失恋ソングを聴くように。脳は変化を受けるとストレスに感じる。だからマイナス感情の時にはマイナス感情の外部刺激はストレスを受けずに気持ち良くなる。逆も同じだ。

普通に考えれば失恋の時はポジティブソングが良いに決まってる。問題解決としては最適だ。しかしそれはストレスに感じるのでやらない。

しかし脳への軽い負荷がむしろ自分を成長させることはわかっている。安心してポジティブなストレスを受け入れよう。

何より悩みに対して悩んでいても何も解決しない。行動あるのみだ。行動するためには一旦冷静になるのも良い。そのために認知をする。こころに余裕があるな、と。

悩みを行動によって捨てる

お酒をやめないと明日死ぬと医者にいわれたら、あなたが一番最初なさることはなんだろうか?悩むこと?その宣告の話をブログに書くこと?

ぼくは真っ先にお酒をやめる。冷蔵庫にあるならすべてその瞬間に捨てる。

間違いは一歩前進、正解は二歩前進、悩みは三歩後進

悩みはそもそも抱える必要はない。断捨離が流行って何年も経つがまっさきに捨てるものは悩みだ。

すぐに行動してしまえば消える。それでも悩むのは心に余裕があるからだ。余裕がないなら行動してしよう。間違っていても悩むよりはマシだ。間違いは一歩前進。正解は二歩前進だ。悩みはマイナス三歩だ。さぁ間違えよう。

悩みは余裕から生じる。行動して捨てよう。

嬉しい悩みも悲しい悩みもそもそも心に余裕がないと悩まない。悩んでいる→余裕がある→今はハッピーだ。そんな思考プロセスを経て、心を落ち着かせて、今やるべきコトを冷静に考えて、それを実行をする。そうすれば悩みは無くなり、嬉しい楽しみだけが残る。

「あなたはわかっていない。そんな簡単じゃない」そんな言い訳すらも意味のないことに気づくはずだ。悩みは余裕から生じる。行動して捨てよう。

おわりに

ぼくは本当にそう思ってる。あえていうならば、そんな単純な考えで解決すると思ってるぼく自身を「本当に大丈夫か?」と本気で悩んだりしていることはここだけの話。


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見てるだけで音楽教養かも、かねこのジャズチャンネル

ジャズピアニストかねこ


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