見出し画像

春だ 3月だ 春だ 動き出そう!

 2月28日が終わり、3月1日になりました。
雪国に住んで3月が来ると、一気に春が来た気分になります。
事実今日は雨降りで雪じゃないし、最低気温もマイナスではなくなってきています。陽のあたるところは暖かです!


 1月2月と、寒い中でいろいろと片付け方をしていました。
第一にはスライドフィルム。はるか昔に35ミリカメラで撮っていたフィルムを整理していました。ネガフィルムやプリントしたアルバムもそこそこあって、そのたびに見開いて思い出にふけり見ているので時間がかかります。


 当時の機材はミノルタX700でした。レンズは35-135のズームレンズ。
山を歩いての撮影が多かったので自分で動ける範囲が限られているのでズームが良いと思っていました。
そのうちにいろいろと試してみたくなって他のレンズを試したりしましたが、結局一番使用したのは35-135のズームでした。

 真冬の吾妻連峰、樹氷原を撮影しながら歩いたことを思い出します。
プラウベルマキナを使ったこともありました。
新宿の土井カメラで販売員の人といろいろ話し合って決めました。ちょっと値切りましたっけ。あのシャッターのカチャリという音が忘れられないですね。
晩秋の鳥海山、アイゼン付けないで氷の雪面を行ける所まで歩いた時がありました。
 どちらのカメラも、だいぶ前に処分してもう手元にはありません。

たくさんのスライドフィルムがありましたが、ほとんどを破棄しました。
とりあえず適当にとっておいたものが多かったんです。
吾妻の樹氷・鳥海の氷面、その他の記憶にある、あの瞬間のポジは確保して、私の35ミリカメラ生活は終わりました。

そう、なんか区切りを付けたかったようです、私は。

 4月始まりのメモ帳を使っています。
本当なら4月から開始なのでしょうが、3月からメモ欄があるので、今日から始めています。
 メモ帳を始めたのは時間の予約をいただく仕事をやっているからです。
メモ帳も3月からで、春はやっぱり来ていますね。

 山歩きのガイドをして、自分の写真を撮るのは休んでいました。お客さんの安全を守るほうが大事ですから当たり前ですよね。当時で言うバカチョンカメラの防水タイプで頂上の記念写真やメモ代わりの撮影に徹していました。
フィルムの整理をしていても、この時代の写真はほとんど無かったですね。

 身体の不調の時期と育児お手伝いの時期は、山歩きも休んでいました。
でも最近、年齢にあわせたお客さんのニーズにあわせた山歩き企画を再開しています。
 写真も再開です。iphoneがマイカメラでした。
『でした!』ということは、今シーズンはカメラを変える方針です!!
 
だいぶ構想は煮詰まってきましたが、もう一押しというところです。
①FUJIフィルム  X-T2 16-55レンズ
②FUJIフィルム  X100F コンバージョンレンズ

X-T2なら決まりです。 以前の山歩きのときのようにズーム一本で楽しもうとしています。単焦点レンズにもかなり惹かれているのは確かで悩みどころです。
軽量でレンズシャッター100Fが、ここに来て追い上げています。
小さくて軽量であること、プラウベルのようにレンズシャッターであること、コンバージョンレンズで交換レンズの役目を果たすこと。

悩んで悩んで、毎日インターネットで探っているシアワセな時間を過ごしています。

もっと悩ませるようなアドバイスがあればお待ちしていますね 笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?