投球メカニクスの修正
アラバマ州バーミンガム市に位置するAmerican Sports Medicine institute (ASMI)で高校生以上の投手19名(平均年齢18.7歳)とプロ投手(メジャー、マイナー)27名(平均年齢21.8歳)のバイオメカニクス投球動作分析が行われました。計46名の選手は、最低2回同様の分析を受けました。2回目の平均分析期間は12か月(範囲2-48カ月)でした。
(この記事は、これまでの最新プロ投手の投球分析記事(+8)を踏まえてASMIのFleisigらの研究結果をさらに運動学習の視点で考えてみました。投球障害予防トレーニングだけでなく投球指導にも参考なればと思っています。)
ここから先は
2,680字
/
1画像
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?