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【自己紹介】これまでのことPart4

こんにちは
昨日に続き、大学生から書いていきます。
蓋をしていた、言い訳していたものを吐き出して、次に進みたいな。

大学生

前回ふれたのですが、旧帝国大学の受験に失敗して、滑り止めの地方国立大学に入学しました。
専攻は物理化学、材料に興味あったんですよね。
鉄の純度を上げたらサビないとか何で?ってなったのが始まりでした。

しかし、入って早々講義が想像の数倍面白くない。
同期も話が合わない。
大学つまらん、、、ってなりましたね。
でも、下の学校に来たからにはこの中では負けられん、って意地はってたんで勉強しましたね。
学部の成績優秀者(上位5%か10%)になったので結果が出るまで続けはしました。

”今感じている思い”
授業聞いて課題するってことにはそんなに重きを置かなくても良かったのかなと今は思っています。
実際研究ができるか、仕事ができるかとはあまり関係ないんじゃないかな。
もっと色んなことやってみたら良かったって後悔はしてますね。

サークル活動はスキューバダイビングサークルに入りました。これは有意義でしたね。メンバー達はみんな色んなことしてて、今も色々面白いことしてる人もいて素敵な空間でした。

毎度出会う人には恵まれているんですよね。
これだけは胸を張って自慢できます。

恋愛面では高校時代からの彼女と別れた後は何もなかったですね。
意中の人と付き合ったのに続かないなら自分に問題がある、それが解決するまでは付き合っても無駄だなってその時は本気で思ってました。
そっからなんか分かんないけど完璧な人になろうって思ってました。

今思うと「完璧な人」って何だよと思うんですが、自立したかった、色んなものに依存しないで生きたかったんです。
その上で一緒にいたい人と一緒にいたいって。
個の時代とか言われてきて、自分も何者かになってそのステージに立ちたかった。
まだ何も出来ていないけど、何か出来るはずだ、ってこの思いはまだ拗らせてます。

アルバイトは塾講師と家庭教師だけしてました。
途中で得られる経験得たと思ったのに、辞めるほど嫌じゃなかったから塾講師続けちゃいましたね。

ここでもまた大学卒業まで辞めませんでした。
何かを辞めていないから新しいことにも挑戦していない。
挑戦と撤退の経験積んでないのか、今まで思ってたけど文字にしていくとより感じますね。

趣味ではスキューバダイビングは勿論ですが、バイク乗ってみたり、ハンググライダー乗ってみたり、ボルダリングしてみたり、色々しましたね。
ここら辺から何かしたかった感が出てます。

大学院生

ここはねー、正直めっちゃ後悔してる時期です。
大学院って書くけど大学4年時から研究室配属されているからそこからです。
僕のしていた研究はアカデミックなもんで、教授の指示もあまりない研究室でした。
簡単に言うと研究室にあるもので好きなことしていいよ。それで修士論文には仕上げてね、困ったら助けるからって感じ。
今までの人生、自分で方向性を決めて努力してないもんだからとても苦労しました。さらに答えの無い努力もしてこなかったのでホント大変。
何とか思いついた実験を回して、結果何にもならなくて、暗中模索で頑張って。
先の見えない努力に疲弊して大学院1年の途中から鬱っぽくなりましたねー。
楽しいと思って研究してたんだけど、急に楽しく無いことに気づいちゃったんだよね。
そこから就職活動があってまた病んで、何とか就職先内定して、卒業する必要に迫られました。(就職活動はゴチャつきそうなので後で書きます)
何とかやる気の火を付け直して修士論文を書いてストレートで卒業はしました。

理系は大学院まで行くって思って大学に入ったので、そのまま院進学したんですが、それはあまりよくなかったですね。
研究したいって思ってはいましたが、研究がどんなものかちゃんと理解していませんでした。

やる気がなくなる前に研究方針を変えた方がよかったのか、他に熱中することを見つけてしたら良かったのか、今もまだ分かっていません。
ただ、嫌なまま耐えすぎる悪い癖がここでも出た気がします。

就職活動まで書きたかったけどスタミナ切れちゃった。
明日書きます。

コメント

大学時代は、高校時代の続きととらえて勉強しちゃいました。
学歴コンプを払拭しようと完璧な人間を目指したりしながら、心はもがいてたんだけど行動は同じ毎日を続けてしまった。
失敗するのが嫌で挑戦しないのにそこから目を背ける。
壊れかけた、落ちかけた「普通」の人生のレールに何とかしがみつきながら大学院卒業を迎えた気分でした。
大学時代に実家を出て一人暮らしをしてみたら良かったかなって気もします、でもどうしたら良かったかまだ整理できていないですね。

次に続きます。


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