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【第2期募集開始】Sports Communication Coaching講座 〜スポーツ現場に特化したコーチングを学ぶ〜


こんにちは!!

イクサポです^ ^

9月にも開催したスポーツ現場に特化したコーチング講座のお知らせです!!

今回は、第2期の募集になります!!
12月の土日を使って1ヶ月に渡り、全5回の講義を開催します!!


9月の第1期の講座を受講頂いた方々の感想を掲載致します。

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コーチングと言っても、競技コーチングではなく、コミュニケーションを円滑にするためのコーチングです!!

✔︎ なぜスポーツ現場には、コーチングが必要なのか?
✔︎ どんな効果があるのか?
✔︎ 心理学と脳科学との繋がりは?
✔︎ スポーツ現場のコミュニケーションとは?
✔︎ 9割の人が間違える正しいコミュニケーションの取り方
✔︎ モチベーションを上げるためのコーチングとは?
✔︎ 成長速度を上げるコーチングとは?
✔︎ 試合で最高のパフォーマンスを発揮するコーチングとは?

この辺りをSports Communication Coaching(SCC)講座では扱って行きます!!

ご興味ある方は講座の詳細に目を通して見てください!!!



SCC講座の詳細

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【SCC講座のお申し込みはここから↓】※講座の詳細をご確認ください。

【割引】
Physio365とPITTOCKROOMのご購読者様は、全5回コースを20%引きで受講して頂けます。


ここからはなぜこの講座を開催しようと思ったかについてお話します!!
僕の熱い思いが詰まってます。

なぜスポーツ現場にコーチングが必要なのか


『コーチング』と聞くと、指導者が行うものというイメージが強いのではないだろうか?

確かに競技によったコーチングを学ぶことも非常に意義があり、そして結果に直接的に繋がりやすい。

選手としての能力を向上させたり、チーム全体の能力を向上させたりできるのは、競技に特化したコーチングだろう。


ただ、皆さんはこんな経験や情景を見たことはないだろうか?

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・夏の暑い日、練習をやるのも嫌になるくらいの気温の中、『今日の練習はきついぞ〜』と監督が言った時のやる気がだだ下がりする感じ。

・インターバルランでフライングするなと念押ししているにも関わらず、フライングする選手や途中で諦めて歩く選手。

・仲の良いチームメイトと喧嘩して次の日の試合でミスを連発し、監督に怒られた経験。

・怪我をしていても、メンバーから外されるのが怖いから我慢して練習や試合をやり続けた経験。

僕がスポーツ現場で経験した例を紹介する。

強豪部活動にトレーナーとして帯同していた時、部員は150人を超えていた。チームでトレーニング指導をしていると、どうしても気になる選手が何人かいた。

当時はやる気がなく、だるそうにトレーニングを行う選手に僕自身イライラして怒ることもあった。そうすると余計にだるそうになり、もういいやと諦めていた。

それと同時に「どうしたらあの選手たちにやる気を出してもらえるのだろうか?」と考えた。

僕の中で答えは出なかった。

これらから言えることは、人の行動と感情は密接に関係しており、特にスポーツの現場ではその影響が非常に強いことである。
身体は良い状態でも心が悪い状態だと総合するとベストパフォーマンスを出すことができない。


そして、スポーツ現場で生じるこのような問題はコミュニケーションの問題が大きい。

・指導者と選手との関係
・選手と選手の関係
・選手と親の関係
・選手とトレーナーの関係
・指導者とトレーナーの関係
・指導者と親の関係

スポーツ現場には様々な関係性が存在している。この関係性を構築する1つの大きな要因がコミュニケーションなのだ。

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そしてこのコミュニケーションをより円滑に進める方法がコーチングである。
競技スキルを高めるコーチングではなく、そのスキルの土台となる選手の本質的なメンタル部分にアプローチするコーチングである。


それではコミュニケーションやコーチングとはどんなものなのか?
そして、スポーツ現場に特化したコーチングとはどんなものなのか?


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コミュニケーションとは?


普段なにげなくコミュニケーションと言う言葉を私たちは使う。

『コミュニケーション不足が原因だな』
『うまくコミュニケーション取れてたね』
『もっとコミュニケーションをとってチームを盛り上げてこう』


それでは、コミュニケーションの定義はなんだろうか?

おそらくほとんどの人が、ぼんやりとした意味で使っており、定義まで考えたことはないのではないだろうか?

結論から述べると、人それぞれ定義が異なる。


初めて僕がそれを考えた時、出てきた定義がこれだ。

『双方向性に自分の思いを伝えること』

一方向の思いを伝えても相手と良い関係は築くことはできない。
だからこそ、お互いの思いをぶつけ合い真剣に伝えることで初めて良い関係になると思う。

ただ、これは僕の定義だ。人によって定義は異なる。

・相手との距離を縮めるもの
・相手と共通認識を得るもの
・互いを理解すること
・相手との感情の掴み合い

こんな風に色々出てくる。

ただコミュニケーションについて1度でも深く考えたことがあるかないかで自分の行動は変化する。

深く考えると言うことは基準をもつと言うことだ。

自分の中に基準を持っていると、その後自分の行動に自信が持てるし、迷わなくなる。


スポーツ現場においては特にコミュニケーションが必要となる部分が非常に多い。そしてそれが人と人を繋ぐ手段にもなり得るし、人と人を引き離す手段にもなり得る。

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だからこそ、今一度自分の中で深く考えて欲しい。

そして、このコミュニケーションを人と人を繋ぐ手段にしていくために、それに特化したコーチングが非常に重要になるのだ。

コーチングとは、『対話によって人の自己表現や目標達成を効果的にサポートしていくコミュニケーション技術』である。


つまり、スポーツ現場に特化したコーチングを学ことで、人と人を繋ぐ唯一の手段コミュニケーションを円滑にし、良い関係性の構築に繋がる。

そして良い関係が築ければ、選手は伸びるし、チームは強くなるのだ。


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講座を開講した理由

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『じゃあスポーツ現場のコミュニケーションに特化した
コーチングはどこで学べるの?』

事実、今はまだない。

僕自身も、一般的なコーチングスクールを受講した。
しっかり時間をかけて、まあまあ高い受講料(10万以上)を払い、受講した。

ただ、コーチングを学んだことにより、スポーツ現場で選手や指導者と前にも増して良い関係を築けている。

だから、本当にコーチングを学んでよかったと思っている。
それと同時にスポーツ現場ならではの問題もあると感じることができた。

だからこそ、『自分でそんな講座を作りたい』と思った。

選手、指導者、トレーナーがスポーツ現場で使えるコーチングを学べる場が欲しいと思ったし、より学びやすい環境を作りたいと思った。

今回のSCC講座は、スポーツ現場のコミュニケーションやコーチングに特化した基礎的で重要な部分のみをお伝えする。

なぜかと言うと、基礎的な部分から発展させていくには、それぞれの現場環境や人間関係を含めてパーソナライズ化していかなければならないからだ。

まずは、安価に基礎となる知識やスキルを学んでもらい、自身の現場で試してもらい、そこからより発展させていってもらいたいと思っている。


Sports Communication Coaching講座の詳細

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【講師】

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イクサポ
理学療法士/ JSPO-AT/ NSCA-CSCS/ TSC公認コーチングスキルアドバイザー
現在は日本トップレベルのスポーツ現場で小学生〜高校生まで育成年代選手のトレーニング指導にあたっている。
やる気のない選手に対するアプローチに悩み、コーチングの勉強を始める。現在では、選手、指導者、親との関係性作りにコーチングを応用している。


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台本尊之
2010年にコーチングを学び、スポーツメンタル&コミュニケーションコーチとして活動を始める。今すでにある能力を最高のパフォーマンスに繋げることができるZONE(ゾーン)状態をつくることで、限られた期限で目標を達成させる専門家。

2018年3月には2年間サポートした選手が平昌パラリンピックで金・銀メダルを獲得、また2年間勝ち星のなかったキックボクサーが1年で日本チャンピオンを載冠、さらに2ヶ月間のBリーグのチームサポートで勝率を6割から8割に引き上げるなど、選手個人やチームに関わらずサポートに定評がある。

これまでに「スポーツメンタルの科学(洋泉社)」「子どもの「自立」を育てるスポーツコーチング(池田書店)」を出版し、一般公開セミナーも100回以上の開催経験を持つ。2019年夏には大学のスポーツ心理学の講師として登壇。

サポート実績
   平昌パラリンピック金メダリスト:新田佳浩選手
   キックボクシング日本チャピオン:丹羽圭介選手
   バドミントン男子日本代表選手
   ボクシング世界大学選手権出場選手
   Bリーグ・仙台89ERS
   HADOチーム・57☆TOKYO
   高校部活(野球・ゴルフ・バスケ)サポート


お申し込み方法

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【割引】
Physio365とPITTOCKROOMのご購読者は、全5回コースを20%引きで受講して頂けます。


【SCC講座のお申し込みはここから↓】※講座の詳細をご確認ください。


スポーツなので、戦術や技術も非常に重要です。

ただ、スポーツをする上での資本である身体と心の状態と言うのは密接に繋がっており、基礎となる部分です。

心の部分であるメンタルは忘れがちですが、大きな影響をパフォーマンスに及ぼします。


この機会に、コミュニケーション、コーチングを学び、選手をトータルサポートできるようにスポーツ現場に特化したコミュニケーションとコーチングについて学びましょう!!


〜ライタープロフィール〜

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イクサポ
理学療法士・アスレティックトレーナー!!
日本一に輝いた大学サッカーチームの専属トレーナーとして、日本トップレベルの選手のトレーニングや治療を担当。その他、育成年代のトレーニングサポートを行うべく "イクサポ "を立ち上げ、情報発信中!!

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