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みんな子どもの頃から英才教育を受けていた?!

『ウサギとカメ』の記事をアップして、ふと思ったこと。
実は、私たちは子どもの頃から、英才教育を受けていたのではないか?!
それは、同じ話しでも、受け取る側が、どう受け取るかが違うだけ。
そう、英才教育とは、それぞれの受け取り方次第だけ、ということではないでしょうか。

つまり、『ウサギとカメ』の内容でも、ただ単にお話しの一つと思うか、ビジネスの考え方として見るか、人間の生き方として捉えるか、それによってエンタメにも、ビジネス書にも、帝王学にもなる。

自分の身のまわりに起こる一つの事象を、スルーしてしまってる人もいれば、深く興味を持つ人もいる、またどのような角度からでも自分の糧にしてしまう人もいる。

つまり、自分やその周囲りで起こるすべてを、どう捉え、どう理解して、どう取り込むか、そして未来につなげるか、英才教育とはそういうことではないでしょうか。

このインターネットで情報が開かれた時代、大概のことはネット上にあるので、調べれば英才教育についてもたくさん書かれています。

情報や内容の量や質が重要なだけではなく、それを捉える感度を鍛えたり、さまざまな角度から見たり分析する力、今後にどう活かすかを考える能力を高めることが、最も大切であると思います。

それには、興味や好奇心、予見可能性を考える力を高めること、それさえ身につければ、万物わが師と捉えることができ、誰もが本物の英才教育のスタート地点に立てると思います。

それを身につけるための10ヶ条として。
1.失敗を恐れずやらせてやること
2.見守ってやること
3.口出ししないこと
4.否定しないこと
5.アドバイスしてやること
6.任せること
7.協力してやること
8.聴いてやること
9.価値観を押し付けないこと
10.最後に信じ続けてやること

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