プレイドを退職し、NutmegでグローバルNo.1を目指す
23年9月からNutmegLabs Japanに入社しました。福島と申します。
タイトルの通り、入社して3ヶ月ほどが経ちました。
文字通り、状況が目まぐるしく変わる日々の中で時間を過ごしていくうちにあっという間に時間が経過していた、という感じです。
今回は入社して3ヶ月という内容のnoteですが、自己紹介も含め、どういった経緯で入社したのか、そして3ヶ月経った今の自分についてお話ししたいと思います。
これまでのキャリア
事業フェーズに応じて必要な仕組みや組織を立ち上げるなど、役割にとらわれずカメレオンのように変化しながら働いてきました。
何に自分の時間を費やすか?
実は、Nutmegを知る前は転職活動をする予定は特にはありませんでした。前職のプレイドに対して何か不満があったわけではなく、むしろ会社としては複数の新規事業が立ち上がり、まだまだ挑戦機会があり、最近入社されるメンバーも経験豊富で優秀な方ばかりでした。
そんな中、ある日体調を崩して1週間ほど会社を休んだことがありました。これまで立て続けに仕事を休んだことがなく、今後のキャリアについて考える時間ができました。
解決がなかなか進まない根深い社会課題に関わってみたい
引き続き消費者に関わりながらも、より人生が楽しくて豊かになる何かを生み出してみたい
グローバルな環境で働きたい。世界に通用するプロダクトづくりがしたい
そんなことをぼんやりと考え始めたのですが、「プレイドで働く環境も楽しいし、あと1年じっくり考えながら今後どうするか決めよう」くらいにしか思っていませんでした。
Nutmegの存在を知って冒険の機会を感じた
自分の将来を考え始めて約3ヶ月が経過したころ、特に利用していなかった転職サイトから届いたNutmegからのスカウトメール。なぜかこの1通だけ目に留まりました。
このメールを受け取ってから約1ヶ月後、Nutmegにジョインすることになりました。
転職意欲のなかった自分がここまで心を動かされたのは、本気でグローバルNo.1を取りに行く姿勢に加えて、Nutmegの「市場参入のタイミングと市場自体の成長性の良さ」が関係しています。
というのも、「新規事業が成功するかは、市場の急成長の波に乗れるかどうか」だと、前職のCEOがよく話していました。就職先と自分のwillが合致するかどうかは人によって異なりますが、その企業が急成長するかどうかはタイミングが大きく関わっていると思っています。
Nutmegの場合、コロナが明けてから日本だけでなく世界中で旅行・観光需要が爆発的に増えている一方、コロナ禍で労働人口が減少したタビナカ現場は人手不足に直面しています。
ここに大きな需給ギャップが発生しているのですが、労働生産性や賃金が低いなど様々な要因で労働人口の増加も進みづらい業界構造であり、問題は深刻化しています。
Nutmegを上記のような問題を解決する救世主に進化させることができれば、結果として事業は急成長することができるはず。
「やるなら今しかないなー」と、気づいたらグローバルの競合他社のことやNutmegのプロダクトについて調べてる自分がいて、結局他社の選考は受けずNutmegへの入社を決めました。
入社して感じたこと
偶然タイミング良く入社初日から関西→沖縄出張に同行することができ、慣れない移動で疲れ果てました(笑)
自分自身がエンドユーザーとして現地のタビナカ体験を楽しみながら、自分が感じたペインを解消できるよう、導入企業の現場オペレーションや顧客体験を設計・プロダクトを提供できるのは楽しいです。
振り返ると、友達や家族といった大切な人と旅した記憶は鮮明に残り続けるものだと思っていて、そういった人生における尊い瞬間に関われることにやりがいを感じました。
ビジネスからプロダクト、組織づくりまで全方位的に動くことには、少しでも早く代表の中口から業務を剥がしたいと思っている背景があります。
中口のことを、投資家の方々から「ブルドーザーみたいな人」と事前に聞いていたのですが、まさに物凄い勢いで日米同時Go to Market、0→1を進めている人間です。
会社としては「スピードをもっと上げたいのにできていないこと」が山ほどあり、また動き出したばかりの未成熟な組織です。たくさんのことにチャレンジして形にしていくことができる、まさにアーリーフェーズの環境だと身をもって体感しました。
知的好奇心や探究心がある方、冒険してみたい方、観光体験に興味がある方、一度カジュアルにお話しましょう!DMもお待ちしています。