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労働環境は世界最低水準!?働き方改革が全く進んでいない日本の教員

日本の(中学と高校の)教員の働き方改革は全く進んでいません。OECDという組織の発表では、日本は34か国中34位という最悪の結果になっています。特に問題なのが長すぎる労働時間です。この記事では教員の労働環境の現状となぜそうなっているのかを説明します。

日本の教員の労働環境の中でも、特に問題なのが労働時間の長さです。下のグラフは世界の教員の1週間の平均労働時間です。

日本 教師 労働時間

日本の教師の労働時間は週58時間とほかの国と比べてかなり長いのがわかります。週58時間って過労死ラインですよ!!イギリスも52時間と近いですが、夏休みやクリスマスなどに1か月以上の長期休暇がある点が違います。日本は1か月もありません!日本の現状は世界から見て異常な状態なのは明らかです。

ではなぜ、ここまで労働時間が長くなってしまっているのでしょうか?その答えは下の記事にて分かりやすく紹介しているので是非拝見してみてください!

また、退職でお困りの方はこちらをご覧ください。


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