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26.ストレートネック 治った⁈

私は以前からストレートネックでした。
デスクワークとスマホ📱が原因で、首にかなり負担がかかっていたようです。

どうも他の人より頭がデカくて重たいのか、たまに首が悲鳴を上げていました。

整形外科の先生に言われたのは、人の頭はボーリング🎳のボールと同じくらいの重さだから、常に首へ負担がかかっているよ、とのこと。

それがつい先月、久しぶりに整形外科へ行ったところ、普通のクビに戻っていると先生から報告が、、、

あれっ???

いつのまに治ったの???

どうして???

いまでもなぜ治ったのか、はっきりとした理由は分かっていません。

が、レントゲンを見たところ、綺麗なS字曲線を描いていました。

そもそもストレートネックってなんでしょう?

ストレートネックとは、頸椎がゆるやかな湾曲を失い首がまっすぐに近い状態となることを指す言葉です。 “健常な人ではなだらかに彎曲(わんきょく)(頸椎前彎)し30~40度の前彎角度を保っている頸椎(けいつい)が、彎曲を失ってまっすぐに近い状態となり、前彎角度が30度以下となること。

確かに姿勢が悪くなっていくと、気づかないうちにどんどん前へ首が垂れていきます。

私も、良くないと意識しながらも、ついつい楽な姿勢をとる癖が着いてしまい、前屈みになっています。

あと、昔から偏頭痛をおこすことがあり、どうも首の歪みが主原因のようでした。

だんだん首の辺りが痛くなってきて、そのあとに頭がズキズキする感じです。

急に痛くなることもあり、バッファリンやロキソニンなど鎮痛剤を常備しています。

また、頭の重みで、頸椎の関節と関節のすき間が縮まってしまい、周りの神経が圧迫され、不快な症状が出てくるようです。

整形外科の先生からお聞きしたのは、頸椎の上のほうが圧迫されると、耳鳴りやめまい頭痛、更には、自律神経失調症などにつながるようです。

また、頸椎の下が圧迫されると、首や肩のこり、手・腕のしびれが現れやすくなります。本当に酷くなると、頸椎と頸椎の間にある椎間板が圧迫されて突き出す首のヘルニア(頸椎椎間板ヘルニア)になる方も多く、本当に油断できません。

あと、耳が痛いですが、鎮痛剤などの薬に頼ってばかりだと良くないとのこと。

※薬物乱用頭痛とは・・・痛いから薬を飲む。痛くなったら困るから前もって薬を飲む。今飲んでいる薬が効かなくなって来たからまた違った種類を飲む。痛みを麻痺させ、封じ込める。痛みが治まった途端に根本原因まで治ったと思い込む。こうしたことを繰り返すうちに、頭痛を解消するための薬が、頭痛を引き起こす原因になることを、薬物乱用頭痛と呼びます。

これからは鎮痛剤を控えようと思います。

実は、以前よりお世話になっているパーソナルトレーナーの吉見さんから

教えて頂いた

常に姿勢を正すこと:例えば電車で座る際は背もたれを使わずに背筋を伸ばす

(簡単でようで、結構難しいです。皆さんもぜひお試しください)

あとは、首が痛いと思っていたら本当は肩こりが原因、ということも多いようです。

その時は肩甲骨を意識して運動することで肩こりの解消につながり、その結果、首の痛さも軽減されました。

常に、身体を意識することって大変ですよね。

結局、最後までストレートネックが治った原因は、よく分かっていませんが、

唯一行ったことは

姿勢を正すこと、あとはスマホ時間を減らすことの2点です。

皆さんも首でお困りの方は、騙されたと思ってぜひお試しください。

私のように少しずつ改善されていくと思います。

改めて自分の身体のケアをしていくことって大切だなと痛感しました。

あと

健康であることってホント幸せなこと ですね。



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