嘘でも前に 2012年5月6日
過去の一言日記(のようなもの)に対してセルフツッコミを書き加えています。平日は毎日更新。
2012/05/06
歩きすぎた。無駄が多いね。
それでも良いって思えてきた。
どうした俺!?
いいこと言ってないですか?むちゃんこ共感するんですけど。6年前のぼくは天才だったのかもしれない。
どこに行ったかは書き残していないので不明だけど、きっと少し遠出した日のことばだと思う。
知らない街や馴染みのない街に行くと、やたらと歩き回ってしまうクセがある。特にひとりで旅行に行った時。
方向も判らず、どこに何があるのかわからない時の感覚が嫌で、土地勘を身につけたいがゆえに、とにかく歩く。
バスや電車に乗った方が早くて楽。それは当然承知しつつも、歩くんです。
友達や女の子と一緒の時はなかなかできない。だって絶対言われるはず、
「いや、どんだけ歩くねん…!」
って。
だからか、「散歩が好き」と言う女性にはドキッとしてしまう。
無駄が多くても歩き続けることは、止まっているよりもずっといいことだ。と、今も変わらず思っています。
これを書きながら久しぶりに思い出した、
『嘘でも前に』
ということば。
ポルノグラフィティのギター、新藤晴一さんが自身のエッセイに書いていて、すごく感銘を受けた覚えがある。
検索したら出てきた。
やっぱりいいことばだな。
きっと無理にでも前進し続けろって意味じゃなくて、顔を上げて前を向く意志のことを言っているんだと ぼくは解釈しています。
ポルノグラフィティは二人の人間性がすごく好き。今日は久しぶりに彼らの曲を聴いて寝よう。
おやすみなさい。
「スキ」が元気のみなもとです!