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学んでいるのに成果が出ない人がハマっているトラップ

たくさん学んでいるのに成果が出ないという時、学んでいるから成果が出ないという時があります。
実は学べば学ぶほど動けなくなるメカニズムというのがあります。
動かなければ何の変化も起きませんから、成果も出ません。
どういうことでしょうか?

行動を起こすというのは、決断です。
決断というのは一つに絞っているから行うことができます。
行動は一時に一つしかできないので、その時点では一つにしなくてはなりません。
いくつもやりたいことがあるなら、優先順位をつけて、一つ一つやるしかありません。

逆に学ぶというのは選択肢を増やすことです。
これはとても良いことです。
今までのやり方の延長上は今までの結果だからです。
違う結果が欲しいなら違うことをやる必要があります。
ですが、知識がないと、違う行動もなかなか思いつきません。
そして、学ぶことで一流の人のやり方も学べます。
そうすることで時間を大幅に短縮し、一流の成果を手にすることも可能です。

ただ、ここで一つ問題点があります。
決断は一つに絞ることです。
学びは選択肢を増やすことです。
つまり、学べば学ぶほど選択肢が増え、決断しづらくなるということです。

ですから、ある程度学んだら、学びも絞る必要があります。
ここだ!と決めたところやメンターから学ぶようにします。
一つのメソッドから学べば、ステップバイステップで進む方法を教えてもらえ、必要でない情報は教えられません。
結果的に決断がしやすくなります。

ですから、学んでいるのに成果が出ないという時、必要なのは学びを増やすことではなく学びを減らすことなのです。
そして、決断の量を増やすことです。

このnoteでも決断をしやすくなる情報をどんどん提供していきます。
ぜひ決断のパートナーとして活用してもらえれば嬉しいです。

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