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【毎日投稿NO9】就活フェアに参加して思ったこと

毎日投稿9本目です。
なんか2日に1本ペースになってきました。
中々毎日って難しいですね。
やっている人尊敬します。
続けることに意味がある!

さて今日は、仕事(採用担当者として)で就活フェアに行ってきたので、
そこで思ったことを書きます。
今後採用もしなきゃならなくなり、不安しかありません。
担当になって初めて参加する就活イベントになりました。
今の就活市場を身をもって体感することができました。

今日参加した就活フェアは、25年卒業の新卒と中途転職者が対象でした。
参加企業は27社。
事前に運営の方に参加見込み人数を聞いたところ50人くらいではとのこと。
その少なさに唖然としました。
一緒にいった新卒採用担当の子は「そんなもんすよ」とのこと。
3月初旬には4割の新卒が内定をもらっているとか。
かなりの売り手市場だということを知らしめられました。

そして開演時間になった。
僕の頃の就活フェアは、就活生が入り口に並び一斉に各ブースに
駆け込んでいき、活気あふれる場となっていました。
そんな感じで若い力であふれかえるのだろうと思っていましたが、
若い新卒の方がいなく、年配でいかにも中途転職者の方ばかり。
僕たちのブースには6人の中途転職者がきました。
皆さんの年齢はなんと40~50歳!
唖然としましたが、わざわざ足を運んでくれた方に感謝しながら
会社説明をしました。

最終的にイベントに参加した人数は約30名。
若い20代や30代の方はほぼいませんでした。

昔からそうですが、就活生は名の知れた会社に行きたいだろうし、
少しでもお給料が高い会社を選んでいるのが分かります。
またIT系や公務員などこれからも安定していきそうな業界を
選んでいるのだろうと推測できます。
会社は就活生の変化に対応すべく、会社自体も大きく変化する
ことが必要だなと感じました。
魅力的なお給料、育休制度、福利厚生、仕事のやりがいなど
就活生が惹かれる会社施策を展開することが人事の役目でもあると
感じました。
また、仕事やスキルアップに意欲のあるを採用するために、
キャリアプランや資格取得制度、人事制度を変えていくことも
しなければどんどん取り残されていくように感じます。

かといってそのような施策は財務面、従業員の理解がないと難しい。
でも少しずつでも変えていく、それも従業員一丸となって変えていく
ことが必要なのではと思ってみた次第です。

就活フェアには人事担当だけでなく、他の部署の方も連れて行って
危機感を与えるべきかなとも思いました。

まあ参加してホントにびっくりしました。
若い人がおらん!
採用担当がさらに不安になりました。
やるしかないのやけど。
どうしたものか!

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