見出し画像

整備済みパソコン・タブレットで商品を安く購入するという選択肢について

こんにちは、まさ@アラフィフです。

昨日Amazonのサイトを見ていたら、整備品のお得なパソコンを見つけたので、思わずnoteでつぶやいてしまいました。

ちなみに、このパソコンのスペックは以下の通りです。

CPU:Celeron 3965U ※PassMark Score:1665
メモリ:8GB
SSD:128GB

見る人から見ると物足りないスペックだと思いますが、CPUがそこそこでメモリが8GB、ストレージもSSDを積んでいて2万円強はとてもお買い得かなと思います。

また、CPU性能のベンチマークとして有名なPassMarkを見ると1665と言うスコアでした。Windows10だとこのスコアが1000くらいのCPUでも快適という人もいますので、テレワーク用としてメール、ブラウジング、オフィス製品利用であれば十分だと思います。以下の記事を書いている方もそんな感じの事をシェアされていました。

■下方修正がかかった?Passmark Score 2020年以降とそれ以前の違い
https://makotsu80.com/2020/03/15/passmark_cpu_marks/

なお、本商品はAmazonの認定出品者による検査、テスト、クリーニングが済んだ再生品、中古品、展示品、開封品で、「購入から半年間はAmazon認定出品者より交換または返金が受けられます」とあります。ただ、詳細は商品ページにリンクのある出費元のページを見て確認しましょう。例えば、この商品の出品元のページを見ると、以下の記載があります。

ご購入商品に不良などある場合は、受取から30日間以内は全額返金いたします。30日間過ぎてからは修理及び交換のみ対応いたします。
ご購入商品に特に問題がない場合、お届けから1週間以内(初期不良期間)は、ご使用の有無に関わらず返品できます。お気に召さなかった点や動作上のご不満など、ご返品のご理由だけお伺いしております。当社までの返送に掛かる送料及び一部の除外品分、決済手数料等をご負担下さい。

上記の文章を見ると以下のことが分かります。

・商品に特に問題ない場合でも商品到着から1週間以内は返品が可能
 →良品は1週間を超えたら返品不可(いわゆるクーリングオフ対応)
・商品に不良がある場合は商品到着から30日以内は全額返金
 →不良品でも30日間過ぎたら返品不可(修理・交換はする)

こうした保証の面は購入前に注意しないとですね。

このように多少の注意点はありますが、整備品って掘り出し物が出てくることがあるのでたまにチェックしちゃいますよね。今回の記事では、こうしたメーカー整備品について記事を書きたいと思います。

Apple製品が欲しい人はApple認定の整備品をチェック

王道ではありますが、Apple製品が欲しい人はApple認定の整備品をまずはチェックしましょう。具体的には以下のサイトです。

例えばですが、今日の時点で整備済み製品を見ると、11インチiPad Pro Wi-Fi 256GB - スペースグレイ(第2世代)が81,800円で公開されていました。定価は106,800円なので、25,000円も安いです。2020年3月に発売された商品ですが、1年半くらいしか経っていない商品なので全然現役として使えますね。

ちなみにメルカリの中古品でも7万円代で出ている様なので、大した金額の差はないです。また、Apple認定の整備品は新品同様に1年間のメーカー保証が付きますので、それを考えたら整備済み製品を購入した方がいいと思います。ぜひ狙っている方はチェックしてみてください。

国内パソコンメーカーの整備品はそんなに安くない

次に国内パソコンメーカーの整備品に目を向けます。ただ正直、それほど安くないかなと言う印象です。例えば富士通の整備品のサイトを見ると、1年前の製品で1〜2割引の様です。(クーポンを使うともう少し安い様ですが)

ただ、国内メーカーのパソコンって元々の値段が高いので、足踏みしちゃいますよね。オフィス用で安くって事を考えたら、新品であればDellなど安価なPCが買えるメーカーを検討した方がお得だったりします。

また、中古製品であれば冒頭で紹介したAmazonや楽天などはもちろん、ドスパラの様な通販サイトで十分だったりします。ただし中古製品の購入においては、あまりパソコンに詳しくないという方は変な製品を購入しないように周りの知人に相談したりしてから購入した方が良いと思います。上級者の方以外は値段だけで決めないようにしたいですね。

メルカリなどのフリマサイトも注意しましょう

最後に整備品とは少し離れますが、フリマサイトでの購入もコメントします。フリマサイトでの購入については、ネット通販と同様に無用なトラブルにならないように十分注意したい購入方法です。もちろん良心的な方も多くてとてもお得に購入できる手段なので、以下にフリマサイトで購入する場合の注意点を説明します。

【フリマサイトの注意点】
・分からない点や確認したい点があれば、コメント機能を使って確認する
・出品者の評価を確認して、評価の低い出品者からの購入はしない
・パソコンのCPU性能については自分でPassMarkなどを検索して確認する

1点目のコメント機能については、ぜひ遠慮せずに質問をしてみましょう。質問をすることで、納得して購入することが出来ますし、受け答えが微妙な出品者を見分けることも出来ます。パソコンやタブレットは高い買い物なので遠慮は厳禁です。

2点目は商品の種類に限らず皆さん実施されていると思います。パソコンやタブレットも同様ですね。個人間の取引きはメーカーや通販サイトから購入する場合よりも受けられる保証が低いので、他の取引の評価が特に大事です。

3点目はパソコン限定ですが、冒頭でご紹介したPassMarkなどのベンチマークを検索して思ったよりも能力の低いPCを掴まない様にしましょう。例えば、インテルのCPUはCore i3とかi5とかi7とかありますが、i7だから必ずしも性能が良いとは限りません。なぜなら、この呼び名は10年近く前から存在するからです。

CPUにも世代がありますので、CPUの呼び名の下にある数字まで含めて検索してチェックしてみてください。

具体的に冒頭で紹介した富士通製のパソコンは、Googleで以下の入力をして検索しました。

Celeron 3965U passmark

上記で検索後、一番上にある検索結果をクリックしてもらうと以下の画面が出ますので、右中央の数値を確認してください。

画像1

当面Windows10でいいという人が中古品でいいですね

各パソコンメーカーではWindows11に向けた準備が進んでいますが、Windows10のサポート期間は今のところ2025年10月なのでまだ時間はあります。この先数年テレワーク用としてパソコンが欲しいということであれば、Windows10がインストールされた中古品という選択肢はありですね。

一方でWIndows11を使いたいという方は、中古であっても1〜2年前に発売された製品を買っておいた方が無難です。この点も注意しましょう。

以上、「整備済みパソコン・タブレットで商品を安く購入するという選択肢について」でした。

今日もまさのnoteにお付き合いいただき、ありがとうございました。週2回以上を目標に様々なテーマでエッセイや体験談を書いていますので、またのご訪問よろしくお願いします。

もしこの記事を気に入っていただけましたら、サポートしていただけると嬉しいです!