本の紹介第2弾
こんにちは
鈴木です。
今回は本の紹介第2弾ということで、「歯を整えるだけで人生は変わる」という本を紹介していこうと思います。
この本の著者である井上裕之先生は、北海道の帯広市で歯科クリニックを経営しており、平日は帯広市で歯科医として勤務し、週末は毎週東京に行くという、かなりアグレッシブな方です。
本業以外にも、世界中の自己啓発や経営プログラムを学び、自身で独自に考案した成功哲学を提唱しています。さらに、ジムにも通い体を鍛え、健康面も怠らない一流のビジネスパーソンです。
ストイックすぎです笑
まだ井上先生にはお会いしたことはありませんが、自分も井上先生の本や動画、音声などで日々学んでいます。
この本から、
日本人がもっと歯を大切にする意識を持ち、
健康面、経済面で豊かになってほしいという井上先生の思いが感じられます。
本の内容を紹介していきます。
優秀なビジネスパーソンは、歯のメンテナンスを怠らないとのことです。
なぜなら、優秀なビジネスパーソンほど、見た目・健康が仕事のパフォーマンスを上げる基礎だと理解しており、そこに注力することが成功するために必要な本質だと知っているからなんですね。
アメリカだと出世できない条件が、
「太っている」
「煙草を吸う」
「歯が汚い」、
ことみたいなんですね。
なぜかというと、自己管理能力が低いと評価されるからなんです。
つまり、
歯を整えること=セルフマネジメント
であり、
歯が整っている=セルフマネジメント能力が高い=一流
なわけです。
たしかに、歯が汚い人は印象も悪く、一流とは思えないですよね。
それだけ、ビジネスの世界では「見た目」や「清潔感」がめちゃくちゃ重要なんですよね。
よく歯が白い芸能人をテレビ等で見ると思いますが、世界で通用する人間になるためには、当たり前のことなんですね。
ですが、日本人はほとんどてきていないわけです笑
日本人は病気になったら病院に行こうとしますが、病気にならないための対策はしないんですよね。
歯医者にも、虫歯になってから行こうとする人がほとんどで、虫歯になる前に歯医者に行く人はほぼいないわけです。
僕自身も歯医者には全く通ってはいなかったんですが、たまたま、歯をみがく際に歯が染みることがあったので、歯医者に行ったわけです。
そしたら、その歯医者の先生に年に1回は最低でも歯医者に行った方が良いと言われたんですね。
そのことを思い出して、ちょうど1年後くらいに、引っ越していたこともあったため、別の歯医者に行こうと思っていたところ、この本に出会ったんですよね。
そして、この本を読んで、予防歯科に力をいれている近所の歯医者に通ってみることにしました。
そこの歯医者の先生に、歯医者にかかった理由を言うと、「20代なのにめずらしいね!」と驚かれました。
実際にその先生いわく、予防のために歯医者にかかる人は20%くらいしかいないとのことでした。
実は高校生くらいのときから、歯をみがく際にいつも歯茎から出血していたんですが、放置してました笑
今の歯医者に通うようになり、治療してから歯茎から出血することはなくなりました笑
行って良かったです笑
もちろん、日々のケアは必ず怠らないことが重要です。
ぜひみなさんも歯に異常がなくても、歯医者に通ってほしいです。
なぜなら、糖尿病や脳梗塞などの疾患には歯の病気である歯周病が大きく関わっているとのデータもあるみたいなんですね。
ビジネスでも健康面でもうまくいきたいなら、歯を整えることは怠らないようにしましょう。
ぜひ、この本を読んで、歯に対する意識を変えてみてください。
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