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栄養学 パート2

前回に引き続き栄養学入門的な話をしていきます。

前回は三大栄養素の糖質、タンパク質、脂質について話していきましたが、今回は五大栄養素の「ビタミン」の話をしていこうと思います。

ビタミン

三大栄養素並みによく聞く「ビタミン」!!

その中でも分類や種類が多くてそれぞれの効果について覚えるのは大変なのでいくつかピックアップして説明をしていこうと思います。

ビタミンとは大きく「水溶性」と「脂溶性」の二つに分類され、

水溶性ビタミンはその時に必要なものは吸収しそうでないものは尿として  排出されます。

脂溶性ビタミンは脂肪組織で貯蓄されていきます。

なので「マルチビタミン」は全てのビタミンを摂取するというよりはすべて入ったモノの中から必要なものを吸収してるのかもしれません。     その時の体にどのビタミンが不足しているかって、正直わからないと   僕は思っています。

水溶性より脂溶性の方が種類が少ないので全部覚えるより脂溶性を覚えておいて「それ以外が水溶性」くらいで最初は良いと思います。(あくまでも入門的考え方です)

その脂溶性のビタミンは「D」「A」「K」「E」の四つです。

その脂溶性のビタミンそれぞれを少し詳しく見ていきます。

*ちなみにビタミンは英語でVitaminなので頭文字は「V」です。


「ビタミンD」

最大の特徴として、「日光を浴びることで体内で生成できる」ということです。食べ物から摂取もできますがそれ以外の方法もあるということ。

役割として、体の免疫力に大きく貢献します。なので免疫力をあげるなら

日光を浴びるだけでもいいということ!🌞

さらに、カルシウムの吸収を助ける働きがあるので一緒に摂ることで骨や歯の形成の効率が上がるかもしれません。

食べ物はシイタケ、鮭、カツオなどに含まれています。🐟


「ビタミンA」

疲労回復に関係する三つのビタミンの一つのビタミンA!💪       皮膚や粘膜系を正常に保つ役割や免疫力をアップにも効果があります。

食べ物はレバー、ニンジン🥕、ブロッコリー🥦、ほうれん草などの   緑黄色野菜に含まれています。

 

「ビタミンK」

働きとして骨の形成に影響を与えたり、凝血(血を固める)作用の効果もあります。出血をしたときに血を固めてかさぶたになり治っていくこと関係していく。

食べ物はホウレンソウ、ブロッコリー🥦、納豆に含まれています。


「ビタミンE」

こちらも疲労回復に関係三つのうちの一つです。            抗酸化作用(体が酸化するのを防ぐ)、血行の促進などに関係します。

食べ物はアーモンド、クルミ、ゴマ、ウナギ、鮭に含まれています。


もう一つ疲労回復に関係するビタミンで水溶性なのですが紹介していきます。

「ビタミンC」

ビタミンの中でもトップクラスに有名かと思います。ビタミンと言えば「C」くらい。

疲労回復に関係するビタミンでそのほかにも筋、腱、靭帯などの軟部組織の強化やストレスへの対抗、抗酸化作用、鉄の吸収を助けたりっていう   たくさんのことに関係しています。

主に柑橘系(オレンジ🍊、レモン🍋)のほかにブロッコリー🥦、キャベツ、柿、キウイ🥝にも含まれています。


ここまで読んでいただいた方でお気づきかと思いますが

「ブロッコリー🥦」の出現率多くなかったですか!ってことはかなり優秀な食べ物なのです。ほうれん草も何回かでてきました。

なんですけど、大人でも嫌いな人もいると思うので、子供の内から    食べられるようにしておいて損はないとおもいます。


今回は「ビタミン」についてご紹介しました。

恥ずかしながら、僕も最近感じ始めて、食事のことを考えるのはごく一般的な事ですが、栄養のことを考えるのはどうも堅苦しい印象がありました、 ですが、身体は食べたもので作られてるって思うと、食べたものに何が含まれているのか、少し知っててもいいのかなと思います。

一般的に太ると言われる食べ物も食べるのをやめるのではなく、     食べるタイミングと量の調節をするでいいと思っています。

僕「だって美味しいんやもん!」

食事のことでユルユルやガチガチにならず、自分の中で上手くコントロールをしていくことがなんでもそうでけどいいのかと思います。


そんな感じで今回は終わりたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました🍀


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