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日替わりスイングからの卒業〜サヨナラOB!〜


【はじめに】

こんにちは!まさです。

noteをご覧頂きありがとうございます!

今、このnoteを見ているあなたには

こんな悩みがあるのではないのでしょうか


✅ショットが安定しない

✅大事な所で力んでOB

✅ラウンド中に
 スイングが迷子になる

✅毎回違うスイングで
 練習している気がする

✅前回のまさの記事を見て
 別の課題も見つめなおしたいと思った

これらは実際に私が
100切り前にぶち当たっていた

大きな悩みです。


特に、毎回の練習で
違うスイングをしている、


”日替わりスイング”


というのは

上達を妨げる最大の壁です。


その時はうまく打てても

その場しのぎでしかなく
一向にスイングは上達せず、

継続して良いショットを打てません。

私も100切り前は
その日のコンディションで


「今日はこの打ち方が打ちやすいな」
「今日はこれがしっくりくる!」


と、ラウンドごとに


”日替わりスイング”

を実施していました。

しかし、一度ミスショットすると
何が正しいかわからなくなり

スイングを見失ってしまうのです。
まさに負のスパイラル‥


なので”日替わりスイング”に
なってしまう人の気持ちも

痛いほどわかります。

しかし、今回のnoteを最後まで見て

安定したスイングの基本を
手に入れることができれば


ミスショットをしても
すぐに修正が効きます。


そうなれば

スイング迷子になり、
ミスから抜け出せなくなる
といった負のループに

陥ることなく、


100切りや90切り、
その先の目標に

大きく近づくことができます。


あなたのナイスショットで
拍手喝采です!

日替わりスイングから
卒業できれば、

この写真のように

余裕を持った楽しい
ゴルフをすることができますよ!!

ワクワクしませんか??

一緒に日替わりスイングから
卒業しちゃいましょう!!


今回の内容は
前回の続編になります。

前回の記事を
まだ読んでいない方は

以下のタイトルを
クリックすれば

無料で読めますので

先に読んでから
戻ってきてください!

安定したスイングを手に入れるには
~意識するのは○○だけ

さて

前回の内容は
理解いただけましたか?


前回の内容を踏まえたうえで
今回のポイントは2つ!

アドレスの基本
スイングプレーン

スイングプレーンって何?

という方でも大丈夫!

1つ1つ丁寧に説明していきます!

今回の内容が実践できれば

安定したスイングを
手に入れることができ、

調子に左右されず
ショットがブレず

OBやチョロが減ることで

毎ラウンド安定したスコアを
出すことができるでしょう


内容盛りだくさんですが
最後までお付き合いください!


それでは早速
いってみましょう!

1.アドレス編


1-1.アドレスの基本姿勢


まずはショットの基本である
アドレスから


⚠アドレス時の注意点⚠

✅足幅は肩幅くらい

✅ハンドファーストで構える
 →正面から見た時に
  前手が前股関節の付け根に来るくらい

✅お尻を突き出すイメージで前傾姿勢を作る
 →背骨に負担がかかっていると感じるくらいが◎

❌膝の曲げすぎ

❌棒立ち

❌猫背になりすぎ


1-2.アドレス時の体重バランスについて

アドレス時、

どちらの足に
体重をかけているか?

恐らく、左右均等の人が
多いと思います。

実際には、

前足6~7割
後足3~4割くらい

の比率で構えるのが良いと
私は考えています。


なぜなら、
後ろ足に体重が残ってしまうと

ハンドファーストの形で
打つことができなくなります


ハンドファーストで
打てないということは

クラブがロフト通りに
当たらなくなってしまうのです

後ろ足に体重が残っているとクラブが
ハンドファーストに当たらない


上記のように

ハンドレイトの状態で
打ってしまうと

クラブのロフトが
寝てしまうことで

打球が上に吹き上がり、


高く、飛ばない球に
なってしまうのです

後ろ足に体重が残って
打つことの弊害は


打球が飛ばない以外にも
ダフリ、トップの原因にもなります。

クラブが寝ると7番アイアンが
8番アイアンくらいの飛距離しかでない


2.スイングプレーン編


2-1.理想のスイングプレーン

ここで言うスイングプレーンとは
クラブが描く軌道のことを指します。

ここから先、
この軌道のことを


円弧と呼んでいきます。

円軌道には個人差があります


理想はこの円弧の軌道を
クラブヘッドが通ることです。

しかし、

実際に振っている時に
自分のスイングが

どのような軌道を
描いているかを

確認するのは
非常に難しく、


意識してキレイな円弧を描く

ということは非常に難しいです

練習中やラウンド中に

「クラブがスイングプレーンより
 外から入っているよ!」

とか言われても
治しようがないですよね

アドレス時とインパクト時のクラブの角度は同じ角度で!


まずは、この円運動が
大切であることを意識し、

日々の練習の中で

自分のスイングを撮影し、

円運動に近づけるようにしていきましょう


アドレスからインパクトまで
同じ軌道を通るスイングこそ

安定したスイングの
基本の形になるのです。

ちなみにスイングプレーンの
円弧の角度には

個人差があります

自分に合ったスイングプレーンの
確認と練習方法については

最後の章で触れていきます


2-2.トップまでの形の作り方


1:アドレス開始

2:ここの45°は体を一緒に捻って作りましょう

3:ここの45°は手だけであげましょう
  “コック”を作ります

 ※コック→手首を親指の方向に曲げる動き

4:トップの形まで体を捻転させるましょう
  前回記事の内容を意識してトップを作る!


2-3.フェースを真っすぐ引くな!!【超重要!】


まず、最初の45°を作る時、

クラブフェースのラインと
背中のラインが

平行になるように
運びましょう

フェースが開きすぎると

インパクトの時に
フェースが戻りきらず、

開いて当たってしまい
スライスの原因になります。


逆に閉じすぎてしまうと
体の捻転がしずらく

スイング自体が
窮屈になります。


と、ここで疑問に思った方も
いるのではないでしょうか。


クラブフェースは開かず
まっすぐ後ろにあげましょう


そう教わった方も
多いのではないのでしょうか


実際に私も
そのように教わったことがあります。


しかし、
まっすぐあげようとすると

ある弊害が生まれます。

ちょっと顔がうざいですね、許してください(笑)


まっすぐ後ろに
引こうとすると

写真のように
体が横に倒れてしまいます。

このままクラブをあげると

体が沿ってしまい、
あおり打ちにつながります。

あおり打ち
→ボールを救いあげるように打つこと。
 高く飛ばない打球になる。

体が倒れないように

テイクバックをあげれば
良いのかもしれませんが

体の構造上、中々難しいです。

また、体が倒れることで
ボールへの視線もずれるので

ショットにも影響します。

無理にフェースを
まっすぐ引こうとする

必要はないのです。


2-4.トップのクラブの位置


赤丸の位置に
注目してください。


トップに来た時に

クラブヘッドが
拳に隠れるくらいの場所で
トップを作ってください。


このクラブヘッドが
中に入りすぎると


理想的なスイングプレーンの
円軌道の形から外れてしまうのです。

クラブヘッドが中に入りすぎるのは✖


円軌道から外れるあまりか、

クラブが余計な軌道を
描いているため

無駄なスイングの軌道が
生まれてしまいます。


後ろの肘を締める意識を持つと、

クラブヘッドが
中に入ってくることを
防ぐことができます。

脇があくとクラブを担いでしまい、スイングがぶれる!


ちなみに脇は締めるのが基本です!


この話題になると

プロゴルファーで脇が
あいている人たくさんいるじゃないか!


とか


菅原菜々プロみたいに
豪快なスイングをしたい!!


みたいにプロを
引き合いに出す方が

一定数いらっしゃるのですが

脇に限らず
安易にプロの真似をする

というのは
一番やってはいけない方法だと

私は考えています。

菅原プロのスイング、豪快でかっこいいですよね


プロのスイングは

幼いころからゴルフに触れ、
猛練習をしたうえで

最終的にたどり着いた
スイングの形であり

我々アマチュアとは
練習量が何百倍も違うのです。


プロが時間をかけて
完成させたスイングは

簡単に真似できるものではないのです。


2-5.スイングプレーンには個人差が有る!


スイングプレーンの
大切さについては
ご理解いただけたでしょうか

このスイングプレーンの
描く円弧の大きさや角度には

個人差があります。

左は私、右は父親です(笑)

左のスイングと右のスイング

スイングプレーンの円弧の
角度が違うのが分かると思います。


スイングプレーンは
全員同じじゃないと
ダメじゃないの??


そう思われる方も
いると思いますが
そんなことはありません。

なぜなら身長によって

スイングプレーンの角度は
異なるからです。

身長の小さい人ほど
円弧は横振りになるのです。

実際に、
2人の身長は

私が約170㎝、
父親が約160㎝です。

身長の小さい父親の
円弧のほうが

横に傾いているのが
分かるかと思います。


小さい人が大きい人と
同じ円弧で振っていては
地面に当たってしまいますからね。


その他にも、
体の柔らかさによって
個人差が出てくるので

決して上手な人のスイングプレーンに
合わせる必要はありません。


3.練習ドリル編


それでは、自分に合う
スイングプレーンを

どのように見つけるか。

それを見つける為の
練習方法の一つが

連続素振りです。

難しいことなど考えず

普段自分がしている素振りを
連続で振れば良いのです。

これをひたすら連続でくり返すのが連続素振り

これをビュンビュンと
振り続けている時にできる

この軌道こそが

その人にとっての理想の
スイングプレーンになるのです。

連続で振ることで
遠心力によって

理想的なプレーンや腕の形で
振ることができます。

この遠心力を感じながら
振ることができれば

確実に理想のスイングプレーンで
スイングをすることができます。


注意点は、

体の軸が
左右にぶれないように
注意しましょう

スイング軌道がぶれ、


遠心力を感じて
振ることができません。

【最後に】


いかがでしたでしょうか

最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました!!


今回の内容を理解、
実践することができれば

スイングの基本的な形は
身につくはずです。


なにかわからないことがあれば
お気軽に質問ください!


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それではまたお会いしましょう!!

まさ

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