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逆立ちのススメ

逆立ちって・・・最近やってますか?


子供の頃にはやっていた方も多いと思いますが、大人になると逆立ちする機会が減りましたよね?・・・というかほとんどありません。

自分はここ最近(2週間ほど)逆立ちをするようにしています。

といっても壁倒立ですが。

実際にやってみて、逆立ちって
・場所を選ばず(壁を使用しますが)
・特別な道具もいらない

気軽に始められるトレーニングだなと感じてます。

今回はそんな逆立ちの効果や実際やってみて感じたことを書いていきます。


逆立ちの効果

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・肩周りや体幹の筋力強化
・バランスが良くなる
・脳に血液がまわる
・全身の血液循環が良くなる(心臓に血液を送り返す補助になる)
・内臓が引き上がる

こんな感じではないでしょうか?

特に肩周りや体幹の筋力強化には適しています。

なぜなら、大人では約5kgの頭と約8kgの両腕を肩周りの筋肉で支えなくてはいけません。人は四足から二足歩行へと進化したことで手に体重をかけて活動する機会が減り、その結果肩周りなどの筋肉が弱くなってしまいました(特に現代人は)。

だからこそ逆立ちをして肩周りを鍛えていきましょう。


実際やって感じたこと

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実際に2週間ほどやってみて感じたことを書いていきます。

①肩周りがプルプルする。
こんなに体って重かったっけ?というぐらい肩周りがプルプルします。
それぐらい肩周りの筋肉が衰えているんだなと何気にショックでした。。

②30秒でもきつい!
始めの1週間は特に30秒でもキツかったです。
先ほども書いたように肩周りのキツさもありますが、頭に血がのぼる感じがキツかったです。
ですので、始めるときは10秒からでもいいと思います。
長くても1分程度がおすすめです。

③頭がすっきりする
やり終わった後ですが頭がすっきりする感じがします。
そう考えると、作業の合間や行き詰まった時にちょこっと逆立ちをすることで、新しいアイデアが生まれるかもしれません。

④肩こりの解消にOK
肩こりは、長時間の同じ姿勢などにより肩周りの筋肉が緊張して固くなることや日常で腕を上げる動作が少なくなることによって、肩関節や肩甲骨の可動域が減少することでみられます。
そのため、逆立ちをすることで肩周りに自重がかかるためストレッチ効果にもなります。


注意点

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逆立ちはなかなか負荷の高い運動ですので
・肩関節などに痛みのある方(じっとしていても痛い、夜寝ているときに痛みがある)
・血圧が高い方

上記のような方は特に逆立ちは控えるようにして下さい。

あと食後には絶対しないようにして下さい。どうなるかは想像にお任せします。


まとめ

今回は自分も最近やっている逆立ちについて書きました。

逆立ちは肩周りや体幹の筋力強化、肩こり解消に最適なトレーニングになります。

このようなご時世なので、なかなかジムなどにも行けないからこそ、自宅で簡単に始めることができます。

あと、壁を使用するときは勢いよくいきすぎて壁を壊さない&着地の際に足首を捻らないように気をつけて下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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