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キンコン西野さんからの学び〜生徒に興味を持つ〜


今日は芸人、絵本作家などさまざまな顔を持つVoicyパーソナリティの西野亮廣さんの放送で学んだことを書きます。

生徒の興味にコミットする

教える側が素晴らしいわかりやすい説明をすることも大切だが、生徒に教える前に生徒の興味をひきもっと知りたいというマインドにすることが大切だと話しています。

しかも事前準備でできる努力なので話のうまさは関係がないとのことです!

私であれば基本は1対1の個別指導なので、この準備の努力は如何なく効果を発揮できそうです!

指導の効果をより高めるためには生徒自身の意欲を喚起することは必須です。高校生年代になると自己肯定感が低かったり、二次障害をこじらせていて意欲が低下している生徒も少なくありません。そういった生徒にも興味にコミットしたりすることで意欲の喚起につながるのではないでしょうか?

わからない言葉をなるべく使わない

西野さんのVoicyで題材としてNFTが挙げられていました。NFTなんかはまさに難しい言葉のオンパレードです。NFTを初めて買うまでの最初の道のりはわからない言葉と工程の多さに不安が募る一方でした。途中うまくいかないことにぶち当たると心が折れそうになります。そんな中でも何度も自分を奮い立たせて調べて乗り越えたのを覚えています。ましてや日本人で触っている人は本当に少ないので、手続きの流れを細かく示したサイトも多くありません。
現在、携わっている特別支援教育についても医療的な知識が絡んでくる場面が往々にしてあるために普通に教員をしていては聞き馴染みのない言葉が出てくることはよくあります。携わって1年ほどの自分だからこそわかる初心者の気持ちを大切にしていきたいと思います。わかりやすい言葉にするためにはその言葉の本質をよく勉強して準備しておかないとわかりやすく説明することは不可能です。ですから、今後も特別支援教育的な目線をたくさんの人たちに普及していける人材になるために勉強を続けていきたいと思います。

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