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ライフキネティックの効果

ライフキネティックは脳のトレーニングなので、どのトレーニング動作によって脳のどこの部位に効いているか明確になっています。それはライフキネティック独自の考え方になります。トレーニングを組み立てていく上でそれぞれの動作が脳のどこに影響を与えられるか明確になっています。具体的に言うと手を前に動かすのか?後ろに動かすのか?や足を前に動かすのか?後ろに動かすのか?によっても影響を与える脳の部位は異なります!また、動作だけでなく"聞く"や"見る"という機能の使い方によっても効果を与えられる脳の箇所が明確になっています。
なので、どんな影響を与えたいかによって動作を考えることにもなります。

高濃度なドーパミンを放出するために

高濃度なドーパミンを放出することで"学習効果+"クリエイティブ(創造性)"を活性化させることができます。そのドーパミンの放出に必要なことは新しい種類の動作課題予期しない動作の成功です。反復してずっと同じことをするのではなく、ルーティン化する前に変化をしていく必要があります。また、適切なレベルの課題の選定が必要です。難しすぎて成功しない課題や簡単すぎてできてしまう課題設定だと効果がありません。新しいアイディアや作品を浮かびやすくなります!

リズムに同調することで対人関係スキルが上がる!

リズムに合わせたり誰かと息を合わせて動作を行うトレーニングを行うことで対人スキルが上がります。対人スキルに関する事例として、初対面の大人を集めて一定時間ランダムに対話をしてもらう実験をしました。実現後に一人一人ヒアリングをしました。ヒアリングの際には心拍数など様々なデータをとりながら行いました。ヒアリングの内容は好感を持った人に関してです。多くの人が相互に好感を持っていました。さらに、その相互に好感を持った人同士の心拍数などの数値を調べてみると似たような数値だったそうです。波長が合うというように話すリズムや呼吸のリズムなど様々なリズムが合うと自然と会話も弾みやすいのです。

今後もライフキネティックの効果について学びと実践を交えつつ投稿したいと思います!

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