投資詐欺の特徴
おはようございます。お金持ち父さんプロデューサーの森 雅士です。いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今日は投資詐欺の特徴を3つお伝えします。これ以外にもありますので、特徴的なものを記載したいと思います。
①「元本保証じゃないのに元本保証」「絶対儲かる」
元本保証には必ず厳しい条件があります。例えば、銀行に預金として預けていた場合でも、銀行が破綻した場合、1,000万円までしか保証されません。したがって、元本保証には必ず条件があります。そういった条件なしに、元本保証を謳っている場合は要注意です。
絶対儲かる投資は存在しません。何かしらのリスクは必ずあります。「絶対」は信じてはいけません。
②HPや会社案内にライセンスの有無、弁護士、会計士等の記載があるかどうか
海外への投資も増えてきていますが、海外でライセンスを持っていると謳う会社もあります。しかし、実際にはライセンスが存在しないケースもあります。その国のHPで確認すれば、金融ライセンスの有無は分かります。ただしライセンスが有るからOKというわけではないです。ライセンスがゆるゆるの国もありますのでどの国なのか、実際にその会社のライセンスかは分からないです。
また日本の金融ライセンスがでも金融庁のHPで確認可能です。
少し前に話題になった、フリッ○クエストは、とある国のライセンスがあると言ってましたが、当該国のHPには記載がなく、私に営業をしてくれた担当者を追求したら、音信不通になりました。ライセンスがあると言われて、存在しなければその時点でアウトです。最低限調べたら、被害は回避できたように思います。
③利回りの相場感
例えば、あなたが億単位の資産を有する資産家であれば、一般庶民が手にできないような利回りの商品の案内も来るでしょう。しかし、基本的にリスクとリターンはイコールです。
100万円を運用するといった場合の相場感は高くても年利30%くらいです。年利30%と聞くと、かなり高い印象があるかもしれませんが、ハイリスクハイリターンですが、存在しえます(私からもご紹介は可能ですが投資は自己責任ですのでその点はご留意ください。笑)。1,000万円運用資金が会って、そのうち100万円をハイリスク商品に投資する、というのは戦略としてはありだと思います。100万円しか無い人には絶対辞めておきましょう。
30%を超える利回りに関しては、基本的に疑ってかかったほうが無難です。
また商品によっても変わります。不動産系の商品で利回り10%以上は、かなりハイリスクだと思います。
以上になります。いかがでしたでしょうか?
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