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職場におけるコーチ的アプローチにむけた第一歩

こんにちは!マサです。
私は現在Coach Approach Ministries(CAM)でコーチングを学んでいます。
全5クラス中2クラスが終わり、メンバー同士の相互コーチングも少しずつ勘所を得たような実感があります。

一時期はコーチ役の時に、問いの仕方、傾聴スキルに悩み壁を感じていましたが、
そこは乗り越えたかな~と思います!
今思えばスキルよりも、クライアントへのあり方が重要だな、と改めて実感😅

私はコーチングを学び始めてから、まずはセルフコーチングを通じて自身が変化し、その後上司との関係が劇的に良くなった経験があります。今後はもっと職場内コミュニケーションにおいても、どんどんコーチ的アプローチをしていきたい!と感じています!
 
ですが今その
“職場におけるコーチ的アプローチ”に難しさを感じています。

主な理由としては・・・
 
・1on1で話す場面が作れない(みんな忙しそう💦)
・仕事の会話中にさり気なくコーチングを混ぜ込んでみた
  →え?なんで今それ聞くの?みたいなリアクションで幕引き
・コーチングを学んでいることを誰からどのように伝えれば良いのか悩む…

スクール内で場慣れしていても、
職場の実践で適用できないことにもどかしさを感じていました。

そこで、このテーマについてメンバーにコーチングして頂きました。
ポイントは下記の2点でした。

①まずは自身のグループ内のメンバーに絞って伝える
(いろんな人に一度に伝える方法ばかり考えていた)
②繁忙期を避けたタイミングで、お昼ご飯中や飲み会の場で伝える
(コーチングとは?みたいな立派な資料を作ろうとしていたことで余計な行動&思考ブロックがあったことが判明)

今振り返ると至ってシンプルな気づきだったのですが、
それがコーチングによって得た気付きでした😅
同時にやるぞ、と決めた途端、グループの飲み会が設定されるという運も巡ってきました!

上司も参加する飲み会の場で、私はついにみんなの前で(と言っても5人ですが)コーチングを学んでいることを話し始めました。

コーチングを通じて周りにいる方々を元気付けたり励まし合い、
自分軸で輝ける人を一人でも増やしたい、身近な課題や思考ブロックを外し、
もっと楽に呼吸ができる職場環境を作りたい、と言った想いを伝えました。
酔いも覚めるくらい緊張したのですが、皆さん興味を持って耳を傾けて頂き、
近々お一人コーチングを行うことになりました!

それ以上に周りの皆さんが私に対して、

・一時期からとても明るく生き生きしているよね!
・楽しんで仕事している雰囲気がある
・うちのグループは皆んな活性度高いよね
・安心して働ける

など、逆に嬉しい事を沢山言っていただいて泣きそうになりました😭
主体性を持って行動した事に対して、こういうリアクションを頂けたことに感謝すると同時に、本気で職場、そして会社にいる方々を輝かせ、蘇らせ、VUCA時代をポジティブに生きていく人を一人でも増やし続けたい!と、改めて気合が入った瞬間でした。
もちろん、この後たくさんの失敗や悩みが出るでしょうが、それもまた楽しみ、味わいながらコーチングやクライアントに向き合って行きたいと思います👊

次回noteを書くときは、
記念すべき職場第1号のコーチング録を書きたいと思います😊

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