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自己紹介② 泣き虫まぁちゃん

1つ前の投稿から、私のトリセツとして、
数秘を交えつつ、掘り下げています。
 
今回はそんな私の幼少期の話です。
 
数秘33を持っていて、生きにくさを感じている人、
ただ私に興味を持ってくれる人、
スピに目覚めるまでの過程が知りたい人に
読んでいただけたら嬉しいです。
 
 
今でこそ、自分を愛し、受け入れ、ハッピーな私ですが、子供の頃はそんなことわかるわけもなく。
33の人が抱える、生きにくさを子供ながらに感じていたのだと思います。
 
人の気持ちの裏側を気にして、
6番の私が、9番の私が、いじけ虫になっていました。
 
また、口下手なのも33あるある。
人との距離の縮め方が分からない私は
折り紙や編み物、焼き菓子など、
当時の私に出来る方法で気持ちをモノに託し、
関わりを広げていきました。
 
今思えば、私から生み出されるモノを使って
人を喜ばせる楽しさを知る原点だったのかなと思います。
 
とはいえ、拗らせ女子の私は、
放課後友達と遊んでいても、
私が居ない方がみんなもっと楽しいかも。
と勝手に想いを募らせ、
泣きながら先に帰る日々。
完全に被害妄想ですが、私にとっては大事。
友達たちも困ったのだと思います。
 
そんな生活を繰り返した小学6年生のとき。
私は隣町へ引っ越しをすることになります。
小学6年生の3学期です。
 
偶然にも同じ小学校から同じ小学校に、
しかもクラスも同じクラスから同じクラスへ
引っ越しをしていた友達Kちゃんがいました。
 
転校生に憧れていた私。
ついに私にも脚光が!!!

知ってる子もいるし、大丈夫!!!
 
そんな思いも束の間。
登校初日から私はひとりぼっちだったのです。
誰からも話しかけられず、
話しかけたくても勇気が持てず、、、、。
 
あれ?転校生って、来たらみんなが囲んであれこれ聞かれたり、チヤホヤされるんじゃなかったっけ?
 
心の中で不安が不安を呼び、
もうぐちゃぐちゃでした。
プツンと切れた心の糸。溢れる涙。
 
あ、やっぱりそうなんだ。
泣き虫まぁちゃんって本当だったんだ
 
周りからそんな声が聞こえてきて
何を言っているの?私が何をしたの?
いや、まだ何もしていないのに、どういうこと?
 
そのまま私は、クラスに居られなくなり、
登校拒否をすることになったのです。
 
1週間後、自宅にクラスの子が訪ねて来ました。
ちゃんと話したこともない子が、
よく来れたものだなと今思えば不思議なのですが、
1週間分の手紙を届けてくれたのです。
 
さらに不思議なのが、
私はその子たちを部屋に招き入れ、
話しをすることになったのです。
 
ここで、泣き虫まぁちゃんの理由
知ることになります。
 
『先に転校してきたKちゃんから
これから来るまぁちゃんは泣き虫だから気をつけた方が良い。と聞いていたの。
だからどう話しかけたら良いか分からず、
話しかけられなかったんだ。』
 
???  
 
驚きました。
私にとっては、心の支えのひとつだったKちゃん。
まさかの出来事でした。
 
手紙を渡すためとはいえ、
勇気を持って会いに来てくれた子達。
そして話してくれたこと。
謝ってくれたこと。
その全てに私の心は救われました。
 
おかげで、翌週からは学校にもいけるようになり、
1週間の登校拒否は幕を閉じました。
 
とはいえ、前の学校での私の態度が招いたこと。
当時11歳の私は、気付かせてくれたKちゃん
恨むどころか、感謝をしたのです。
 
ここが33らしいですよね。
自分で言うのもなんですけど、菩薩の心すぎる。
 
この出来事を皮切りに、
私の人生が変わっていきます。
 
長くなったので、不思議体験のお話しは次回😊
 
人にはそれぞれドラマがある。
自分が主役の人生ドラマ。
脚本も自分。
だから人生楽しんだもん勝ち。

最後で読んでくれてありがとうございます🫰❤️

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