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PUBLIC & DESIGN|公共とデザイン

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企業・自治体・共同体と実験を共創するソーシャルイノベーション・スタジオ「公共とデザイン」が運営するメディアです。クリエイティブ視点でガバナンス、民主主義、市民参加などの理論と実践… もっと読む
運営しているクリエイター

#公共とデザイン

公共デザインの輪郭 - 「PUBLIC & DESIGN」はじめます。

公共とデザインというコミュニティ一部有志メンバーにより、政策・公共サービス・民主主義など…

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一般社団法人公共とデザイン_2023年活動実績

こんにちは、一般社団法人公共とデザインの石塚です。去年に引き続き2023年の活動をリスト…

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一般社団法人公共とデザイン_2022年活動履歴

こんにちは、一般社団法人公共とデザインの石塚です。年末なので、2022年のの活動履歴をリ…

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のび太くんはルールメイキングのモデルとなるか?法学者・稲谷龍彦と批評家・杉田俊介…

わたしたちが「民主主義」という言葉を使うとき、無意識に「強さ」を求めてしまっていないでし…

「わたしの生活」と「環境危機」の関係をつなげる

環境危機への対策は、地球規模で取り組む大きなトピックスとしてますます重要度を上げています…

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同じ場所を共にする隣人と深く知り合う、「縦の旅行」へ

経済発展は生活の質や利便性を引き上げた一方で、少しずつ、しかし確実に、私たちの社会には分…

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住むを実験することで、社会との関係性が変化する

「自分を変えるにはまず環境を変えよ」と言葉もある通り、身の回りの環境とはわたしたち自身を変化させるのに十分な影響力を持っています。ここで示されている”環境”とは、周りの人間関係やそこでの常識などソフトな面ももちろんですが、物理的な外部環境を変えることが価値観の変化につながる、という意味合いも含まれています。 その中でも一日の中で多くの時間を過ごす住環境は、私たちにの生活に大きな影響を与えます。物理制約や空間によって、私たちの生活はゆるやかに型どられています。例えば、物理的な

メンタルヘルスや死と向き合い、生の可能性を拡大する

COVID-19の流行によりマインドフルネスやウェルビーイングな生活が世界的に改めて見直されてい…

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市民参加のはじめの一歩をデザインする

これまで行政が担ってきた公共の問題が、ますます大きくなりながら複雑化している結果、行政組…

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道路の主役を車から人へ:パリ15-minute city / ストックホルム1-minute city

空気汚染や環境危機の観点から、都市部への自動車の乗り入れを禁止する動きが世界中で広がりを…

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デザインは経済的な価値を超えられるのか

デザインの歴史をたどると、デザインの発達に産業・商業が大きな外部要因として存在しています…

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発展途上国におけるイノベーションラボの役割

これまで政府や地方自治にあるデザイン・イノベーションラボをいくつか取り上げてきましたが、…

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共感から生まれる公共のイノベーション

Empathyとはなにかデザイナーの専門家もつ普遍的なスキルとして「Empathy(共感)」をよく耳に…

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社会システムのDark Matterに対峙するDark Matter Lab

前回の記事ではイギリスの上場企業で行政府向けのデザイン機能を提供している「FutureGov」について取り上げました。今回の記事では、FutureGovと同様、特定の政府機関や自治体に属していないデザイン組織Dark Matter Labについて取り上げます。 Dark Matter LabとはDark Matter Labは、技術革新と気候崩壊に対応するために必要な”大きなにトランジッション”に焦点を当てている組織です。彼らのミッションは、民主的で分散型の持続的な未来をつ