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PUBLIC & DESIGN|公共とデザイン

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企業・自治体・共同体と実験を共創するソーシャルイノベーション・スタジオ「公共とデザイン」が運営するメディアです。クリエイティブ視点でガバナンス、民主主義、市民参加などの理論と実践… もっと読む
運営しているクリエイター

#民主主義

公共デザインの輪郭 - 「PUBLIC & DESIGN」はじめます。

公共とデザインというコミュニティ一部有志メンバーにより、政策・公共サービス・民主主義など…

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のび太くんはルールメイキングのモデルとなるか?法学者・稲谷龍彦と批評家・杉田俊介…

わたしたちが「民主主義」という言葉を使うとき、無意識に「強さ」を求めてしまっていないでし…

PUBLIC & DESIGN1周年: 社団法人設立のお知らせと、公共とデザインのこれから

昨年の6月半ばに初回記事を出したところから始まり、この1年ほぼ毎週記事を書き、現在の記事総…

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人々の科学への能動性を育む

過去にプロジェクト駆動の民主主義について取り上げました。私的なプロジェクトからはじまった…

富樫 重太
2年前
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アナーキーな連帯を生み出す想像力と関係づくり

「災害ユートピア」という考え方があります。大規模な災害のあとには、一時的に互いに手を差し…

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生きたことばの交わし合いが社会への手触り感と民主主義の文化を醸す: Compath 安井早…

今回は、株式会社Compathの安井早紀さん・遠又香さんをお呼びして、公共とデザインの石塚・富…

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熟議の補助線をデザインする EU発のカードゲーム「PlayDecide」

過去にゲームを活用したヘルシンキ行政の取り組みについて紹介しました。行政職員の創造力を補助する役割としてゲームを用いることで、構造的にプランニングを行える好事例でした。 デザインの役割として、体験や使い勝手として優れたサービスを作るといったところも重要である一方、自律した市民・行政を育む上では彼らに主体性を移し、自ら社会をかたちづくれる基盤・文化を設計していくことは民主主義におけるデザインの姿勢として大切なように感じます。 「民主主義の熟議をデザインする」ではイギリス・ダ

生活のなかの実験から市民に生成される、プロセスとしてのリビングラボ

市民に委ねる・個からはじまる小さな変化、それが大きな変化や新しい民主主義の可能性になりう…

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市民に委ね、受け渡すデザイン

過去にヘルシンキでのゲームを使った市民参加の取り組みや、ニューヨーク市の児童サービス課と…

富樫 重太
3年前
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民主主義をエコロジカルに拡張する、制度の思索

もし民主主義の熟議や投票において、家畜とされている牛や絶滅しかかっているミツバチ、海中の…

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コモンズの再生を通じ、ケアする市民性を回復する

公共は誰が担うのか?この問いは、本メディアを立ち上げた背景にあるひとつの問題意識でした。…

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私的衝動から公共性を生み出す、プロジェクト駆動の民主主義

これまで、従来の民主主義への疑問を呈し、デジタルテクノロジーを通じた政治への参画や、くじ…

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遊びゴコロあふれるデザインから、民主主義を再建設する

前回、福島県いわき市が運営する、老いや介護を取り上げるigokuの取り組みについてインタビュ…

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