母なる大地のふところに我ら人の子の喜びはある
どうですか?なんじゃそりゃですか?わかります?
「大地讃頌」という歌の詩ですね^_^僕が通ってた勝瀬中学校では三年生の課題曲だったんです。卒業式でも全体合唱したりだとか。そして目立ちたがりさんは指揮をやりたいわけです。で僕もそうだった。僕の友達みんなやってる。そしてもう中3ですからね普通と同じじゃ嫌なわけです。音楽の先生が録画したカッコいい指揮。同じテンポでただた手を振るやつじゃないやつ。オーケストラの指揮的な?もちろんほど遠いですが、先生のカッコいいやつを完コピしてね。やったわけです。我ながら上手くできたと思ったのですが、僕のクラス決して催し物に対して前向きなクラスじゃなくて、歌がグダグタだったのを覚えています。
とまぁね。こんな事もやったりしてクラスでは声が大きめの普通の中学生。成績も中の上、偏差値は60くらい、運動はクラスの代表リレーに出る人の次くらいにできました。代表になるほどじゃないんですけどね。今では器用貧乏と自覚しています。なんでもできるけど一番になれるやつはない^^;
でもね。なぜか気だけは強くて。小学生の頃の野球ではずっとサードを守ってました。気が強いからって理由だけです。敵に向かっていく感じ?でもノーコンなんですよ。サードゴロ行くと僕がファーストに暴投するからワンペースでランナー二塁。それでも勝ててたのは僕の隣のショートを守る子が上手だったから。長嶋茂雄さんはショートのボールまで拾いに行って華麗な送球。僕は真逆。サードのボールもショートに任せちゃう。だってその方がアウトになるんですもん。
だからそのショートの友達の野球のスキルはどんどん上がっていく。さすがに自分のノーコンを嫌というほど理解した僕は中学校に行ったらすぐに希望してセカンドにコンバートしました。さすがにセカンドからの暴投はあまりなかったと思います^_^でもそんなわけでね僕の友達、小学校の頃は三遊間を鍛えられて中学校では二遊間を僕に鍛えられたわけです。強い高校で一年生から試合に出れたのは僕のおかげかも知れません(笑)
でもこの無駄に強い気がトラブルにもなりましたね。自分で言うのもなんですけど、そこそこできる子の部類に入るのにちょっと学校のルールからはみ出した子に対しても譲らないですよ。ケンカとかでも負けたくない。そりゃそっちの子たちにしてみりゃうざったい存在ですよね。「中杉ぶっとばそう計画」なんかもあったみたいです。そこは持ち前の世渡り上手でうまく交わしましたけどね。人生で誰かにぶっ飛ばされた事はありません。
それにしてもなんであんなに意地張ってたんだろうなぁなんて今では思いますよね。そこで勝負する必要ないのに。それが男の子なんですかね?
今ではすっかりその辺の無駄な意地も無くなって心の中の9割方を感謝の気持ちが占めてます。感謝感謝です。感謝してると人生楽しいですもんね。
みんなで楽しく穏やかに生きていけるように今はお仕事に一生懸命取り組みます^_^明日も頑張りましょう。
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