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上手くいく人の姿勢<793/1000>

【ニコチンレス生活814日目】
【ボイストレーニング196日目】
【記事の朗読54日目】

こんばんは。
今持っているスキルで対応できない仕事を引き受けてから、スキル習得に励む姿を見て、これこそ成長の秘訣だと確信したコマリストです。


昨日の出来事。
私が運営する農場の運営体制を変更し、運営効率を改善する追加投資が決まったことを受けて、オーナー社長から声が掛かります。


Sさん
「来月以降、農場の仕組みが変わって、人員体制も見直すことになります。午後から手が空くので、PCを使用して経理関連の仕事と営業サポートの仕事をMさんにお願いしたいのですが、、」


コマ
『大丈夫だと思いますが、私が回答するのも変なので、本人を呼んできますね!』


M氏
「分かりました!PCは自信が無いですが、大丈夫ですかね。。」


よくありそうなやり取りですが、まず引き受けてから、心配があるという正直な気持ちを伝えるというところに、少し感心していました。
#返事は
#YESorはい


そして、1日経過した今日。
私から、資料作成に役に立つ講座を受けないかと打診したところ、ふたつ返事で受けると答えたM氏。


私が打診した講座は、決して楽なものではありません。


正直言うと、ほとんどの人が二の足を踏んでしまうようなキツめの講座です。
#あとから知っても
#やってもらうけど


短期間で資料作成のコツや、まとめ方についてセンスが必要な部分を習得するため、30日間、毎日課題が出されてこれに取り組むという結構鬼畜なやつ笑


それでも、毎日しっかりと取り組めば、今後一生の武器になる。
#デザインとか資料作り
#苦手な人が山ほどいる


そんな講座の受講をふたつ返事で受けると答えたM氏の姿は、私に刺激を与え、モチベーションをあげてくれました。


成果の出る人と、成果の出ない人の間にある大きな壁。


それは、学ぶか学ばないかではありません。


その壁とは、打席に立つ回数であり、打席に経つまでのスピードです。


というより、成果を出す人と出ない人では、そもそも実行に移すまでの順序が違う。


多くの成果が出ない人は、
「学んで」▶「作って」▶「売る」
こんな順序で取り組みます。


これは、新たなものを学んだ後に、商品作りをしてからお客さんに提供するということであり、一見正しく見えます。


だけど、成果をあげる人は、
「学んで」▶「売って」▶「作る」
こんな順序で取り組みます。


とにかく打席に立つんです。
商品ができてなくても先に売るんです。商品作りは売れてから!


今回のM氏は、まさにこのパターン。
と言っても商品作りでは無いので、若干の違いはありますが。。


今の自分のスキルや能力を一旦置いておいて、まずはふたつ返事で「やります」と返した上で、不足している知識やスキルを自ら取りに行く。


成長する人ってこういう人だよなぁ。


あらためて、M氏の成長意欲と、上手くいく人のあり方について学ばせてもらった気がします。


今の自分のままで満足していないのなら、順序を少し変えてみることに挑戦してみても良いかもですね。

じゃ、またね〜!

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