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有事の立ち振る舞い<419/1000>

【ラジオ体操721日目】
【ニコチンレス生活442日目】

こんにちは。
お役所的な仕事のやり方に吐き気がするほどの嫌悪感を抱いてしまうので、危険を察知した時には釘を刺しておくようにしているコマリストです。


今日は『きつい時には手を取り合え!』というテーマで書いていきたと思います。


どこを向いて仕事してるんだ!!


企業のお手伝いをしていると、どうしても行政や公的機関と関わる機会が出てきます。


当然ながら、こういった機関は表向きには”企業のサポーター”を謳っているわけですが、その実情は企業の方を向いていないことが多い
#全員ではないけど
#傾向として


企業が本当に困っているのに、内部の事情を優先して待たせたり、上から目線で”やってあげてる感”を出してくることがあるので、温厚な私も感情を出してしまうことがあります。


組織内の上司や偉い方に気を遣うのも良いけれど、本来の存在意義を逸脱したやり方は本当にやめてほしいものです。。
#ゴマすり
#苦手


今日は、事前に念を押したことをひっくり返すのなら、謝罪は要らねぇから正面から向き合う姿勢を見せろ!というただの愚痴です。


起きてしまったことは仕方がないので、挽回するためにどう立ち振る舞うのかが、本当に大切ですよね。

それはないでしょ!

ミーティング

これは、私が委託を受けている公的団体と、現在進行形で起きているリアルなお話です。


この団体は、中小企業の設備投資に係る公的事業を受託し、私を含む専門家にその仕事を委託することで、間接的に企業のサポートを行っている団体です。
#分かりづらいわ
#語彙力


この団体では、毎年2月になると、関連企業を対象とした「商談会」を主宰しています。


対象企業が1,000社を超えるため、毎回4,5か月の準備期間を取って、関係各所を巻き込みながら進めている
#数が多すぎて
#なかなか大変


ところが、今年度は10月の終わりになっても何の動きもないので、大丈夫かなと思って聞いてみることに。


コマ
『今年度は商談会の準備をしなくていいんですか?』


担当
「大丈夫!今年度は開催しないから。


そう言われて安心した私はそれ以上聞くことをしませんでした。
#この時に
#もっとちゃんと確認すべきだった


ところが、11月の終わりに開催された定例のミーティングでひっくり返されます。


担当
「急遽、開催することになりましたので、協力をお願いします。スケジュールはこの紙の通りです」


コマ
『なりましたのでじゃないですよね?開催しないと言いませんでしたか?』


担当
「上がどうしてもやれと言うので・・」


コマ
『なるほど。ちなみにこのスケジュールで行くと、確実に集客で苦労しますが本当に大丈夫ですか?直前になって色々言うのは無しですよ。』


担当
「何かあればミーティングします。」


コマ
『いやいや、今の時点で100%集まらないことが明確です。今すぐに何の対策も打たないということは集まらなくても良いということですね?
#念押し
#全員の前で


担当
「時間が無いので、それで大丈夫です。」


それから1ヶ月半が経過した昨日のことでした。


急遽開かれることになった緊急ミーティングの場で耳を疑うことを言われます。


担当
「参加者が少ないので、残り1週間で対象企業に対して、全件電話して参加をお願いして下さい。現在、架電用のリストを作っています。」


コマ
『いやいやいやいや、何を言ってるんですか?2ヶ月前に”集まらなくてもいい”と言いましたよね?


担当者
「はい。すみません。」


またしてもひっくり返される約束に、いい加減にしてほしいと呆れてしまいました。

有事の向き合い方

リーダーシップ

さて、ひっくり返されてばかりの状態ですが、緊急ミーティングはまだまだ続きます。


このミーティングでの担当者からの依頼は、対象企業と接点のあるコマリストとYさんの2名にローラー作戦で電話をかけて欲しいというものでした。


Yさん
「そんな事している時間は取れないですよ?何でそんな効率の悪いことをするんですか。」


担当
「すみません。」


コマ
『まぁまぁ、落ち着いて下さい。もしも人が集まらなかった時に”これだけやったけど集まらなかった”というエビデンスが欲しいだけですよね。』
#言われたくない
#これが本音


担当
「すみません。」


コマ
『100歩譲って、起きてしまったことは仕方が無いので、どうするかを考えましょう。』

『ただし、私とYさんだけに丸投げするのはやり方としておかしいです。やるのであれば、関係者全員がリストを持って、全員で成功に向けて動くのが筋でしょう?』


担当
「・・・。」


コマ
『関係者全員の個別リストと架電履歴の共有ができる状態になってからでなければ私は電話しませんので。』


担当
「はい。。」


本当に、呆れすぎて言葉が出なくなりそうでした笑


時間的に余裕がある時に、100%こうなると言った通りになっただけの事なので、起きたことには何の驚きもありません。


ただ、実際にそうなった時に、この期に及んで自分達の手をかけずに楽して言い訳のネタを手に入れようとしている担当者とその上司
#ホントに
#ヤダ


うんこすぎるにもほどがある。


私の彼らの間には雇用関係は無いフェアな関係なので、彼らの今後のためも思って、仕事との向き合い方としておかしいとハッキリ伝えました。
#伝えるのも
#エネルギーが必要


有事の際、自ら率先して動き、足りないところを補って欲しいと依頼するのが大人でありリーダーの役割です。


てめぇのケツをてめぇで拭かないような人間には誰もついてこないし、手を貸してくれるはずは無い
#あり方


厳しいようですが、もしも私とYさんのリストしか共有されなければ、私は確実に電話をかけません。


それでも企業の皆さんには何一つ迷惑はかからないから。
#ここに迷惑がかかるなら
#全力で動く


困るのは、団体の職員さんだけ。


私は企業さんの方しか見てないので、職員さんも、その上司も、お偉い方にも一切興味がありません。
#会社員の頃から
#ずっと同じ


ミスや失敗は誰にでもあることです。
ただし、リカバリーのやり方を間違えると取り返しのつかないことになるから気をつけましょう。

じゃ、またねー!

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