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相手への納期設定<964/1000>

【ニコチンレス生活983日目】
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こんばんは。
子供の頃に発症した先延ばし症候群がいくつになっても治る兆しを見せてくれないので、自分の仕事には無理やり期限を設けて追い込むように仕事を進めるのに、お客さんには無理させたくないと考えてしまうので、最終的にその煽りをモロに受けて、寝る間も惜しんで仕事させられることになっているコマリストです。


現在進行形で対応しているとある仕事について、若干炎上中のため、どうなることかと冷や冷やしながらこの記事を書いています。


この案件は、新しいことにチャレンジしたいという企業の経営者からの相談を受けて、その事業に必要となる設備や建物などを洗い出し、5年後の収益までを見越した事業計画書を作りこんで資金を調達するところまでのお手伝いをするものです。


資金調達というのは、様々な手段が考えられるのですが、最もオーソドックスなのが銀行からの融資を受けるというもの。


それ以外では、国や自治体が実施している補助金や助成金を活用するものや、日本にはまだまだ少ないエンジェル投資家からの出資を受けるもの、個人的には資金調達ではないと思っているクラウドファンディングなどなど。


どの調達方法でも重要になるのが、事業計画であり、その次に重要だといわれるのが経営者の人柄や人としての信用度。


で、今回の案件では、新しい土地を購入して、その場所に新たな事業を行うための作業場としての建物を建設して事業を行うという内容を伴うものであるため、どうしたって「土地を決める」というのが最初になります。


そして、それが決まらないことに建築図面が引けないので、事業計画の中に建物の新設に係る費用を盛り込みたいのであれば、土地を決めて図面を起こすという作業をしなければいけない。


ところが、希望の予算で希望のサイズ感の土地というのがなかなか見つからない・・。


そんな中で、お客さんから聞かれたのは、最終期限としていつまでだったら土地の決定を遅らせることができますか?というもの。


この質問に対して、多少でも余裕をもって対応したかったので、遅くとも6月末日までにはお願いしますと伝えた私。


ところが、今日は7月15日です。
こうやって書いているからわかると思いますが、現時点で土地は決まっておらず、どーすんの?という状態。


期限に設定していた6月末日にももちろん連絡を取っていて、その時は、急いで決めるから何とか待ってほしいとお願いされたので、私が間に合わなくなるリスクを避けるために先行して書類作成に取り掛かっていました。


結果、今日時点で決まっていないので、恐らくですが本当の最終期限となる7月終わりには決まってないだろうなと思います。。


自分の仕事には厳しめの納期を設定してきっちり対応するように心がけていますが、お客さんに対して厳しい納期設定をすることはもちろん、納期に遅れたから仕事を受けません!と断ることがなかなかできない私。


皆さんはどうされていますか?
良かったら聞かせて下さい。

じゃ、またね~!

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