集大成のような一日
【ラジオ体操280日目】
こんばんは。
使ったことすらない電車であっても、廃線になってしまうと何だか寂しい気持ちになってしまうコマリストです。
今日は『偶然の連続、引き寄せは実在するのか』というテーマで書いていきたいと思います。
皆さんは、引き寄せの法則を信じますか?
私は、正直あまり信じていません。
強いていうなら、誰かの噂をしていると、その人が来たりするというようなことはあると思う。
それ以外の引き寄せについては、本人が強く願ったり、善行を重ねたりということよりも、引き寄せるための行動(努力)をした結果にすぎないと思う。
今日は、たまたまが重なって今日一日がハッピーに感じたので、この気持ちを残しておこうというだけの回ですw
何のタメにもならない話なので、おやすみ前の暇つぶしにどうぞ。
飛騨高山の旅路
10月に入ってから、連続していた岐阜県の高山地域への日帰り訪問がとうとう終わりを迎えました。
回数にして、全7日。
お会いした会社さんは9社。
雪が積もって動けなくなる前に終わらせることを決めていたので、少し肌寒い程度のタイミングで完了できたことはありがたいです。
とはいえ、これだけの回数を短期間で連続日帰り訪問すると、いくら土地勘の無い私でも何となく土地勘がついてくるものですね。
片道2時間~3時間という道程になるため、しばらく行かなくても良いのは助かるという気持ちもあります。
でもね、何となく寂しいという気持ちもあったり。。
何せ、高山地域で出会った会社の方々は、皆さん本当にエネルギッシュで、素敵な方ばかり。
何度も何度もお会いして、語り合いたいと思える人達ばかりでした。
そんな連続高山弾丸日帰り訪問の最終日となる今日は、何だか集大成みたいな一日でした。
これまでお会いした人と話してきたことが、全て実を結んだような今日は、私のステージを1つ上にあげてくれたような気がしています。
走れ!ガッタンゴー
さて、本日の私の訪問は、5日目にお会いした社長が運営し、遊びに行くと約束したお店でのランチからスタートしました。
利用したお店はコチラ↓
料理の味も、店の雰囲気も、店員の皆様のサービスも、全てが最高でした。
例の感染症で、大変な苦労がありながらも、誰一人解雇せずに、乗り切った最高のお店。
必ず再び利用したいと思えるほどにファンになりました。
そこからは、本日お会いすることを約束した会社さんへの訪問でした。
高山地域のさらに北に位置する神岡町という場所にある会社さんまで走ること1時間。
辺り一面山に囲まれた地域で20名弱の木工業を営むYさんの会社で、これまでの挑戦や、事業を承継してからの日々について話を伺いました。
そして、この地域で最近人を沢山集めているのが、廃線になった電車の線路を自転車で走る『ガッタンゴー』という施設へGoしました。
あの西野亮廣さんが話題にあげたことで、最近は若い方の利用も多いらしく、予約必須の人気施設です。
この会社さんのところにお伺いすることが決まる2日前に、西野亮廣さんがボイシーで紹介したので、私としては行きたいばっかり!
すぐに予約をとったんです。
この施設での体験が楽しかったというのは説明するまでもありませんよね。
ただ、面白いのは午後から訪問した会社の社長とのお話でした。
「せっかくここまで来たので、この後ガッタンゴーを体験してくるんです。」
こうお伝えすると、社長から返ってきたのはガッタンゴーが作られた経緯でした。
なんと、ガッタンゴーを作ったのは、この会社の会長であり、話を聞いた現社長の父親。
廃線になった電車の使い道を模索し、地域を盛り上げるために、たった1人で作り上げたアクティビティだったとの事でした。
会長がモデルとなったテレビドラマも放映されたとの話を聞いて、体験する前からワクワクが止まらなくなりました。
お会いすべき人に、最高のタイミングでお会いし、話を聞いてアクティビティを体験して肌で感じる。
予約も含めて数週間前に決めたことが全て繋がった感覚がありました。
しかも、先週一時的に気温が下がったことで、山は黄色や赤に衣替え。
気持ち悪い表現ですが、色んなものが私を迎え入れてくれたような気がしました。
こんな一日を過ごせた私は、感性を含めて1つ階段をあがった気がしています。
何かを引き寄せた訳ではありません。
受け取るべくして、準備してきた色んなことが線になった。
この先、何度もこんな感覚を味わえるように、アンテナを立てて、出会いや感覚、会話を楽しんでいこうと思います。
じゃ、またね!
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