見出し画像

バイヤーというお仕事

今回は私がやっていたデパートの婦人服の買い付けをする、バイヤーというお仕事について。

バイヤー✨✨✨

ってなんかかっこよくないですか?

私自意識が過剰なタイプなので、バイヤーという肩書がついてからも、自分の職業をバイヤーです✨、って名乗るのちょっと躊躇してました。(カッコつけてんのかよ!と思われたくなくて笑)

で、バイヤー何してたんですか?というと…

実際めちゃくちゃ楽しい仕事でした✨✨✨

メーカーへ展示会へ行き、半年後〜1年後の洋服を見て、何色が流行るかな?こんな形新しいね、これ着てみる、わ!すごいシルエットキレイ〜✨とか、、、

そんなんです!笑

※もちろん買付け計画、利益計算、利益交渉、消化計画、残在庫処分etc...と頭を使う仕事もありますヨ笑

買い付けは、私は海外にも行かせてもらってましたので、パリに5〜6回は行きました❣️(超ラッキーガール!)

パリでは合同展といういろんなメーカーさん作り手さんが集まってやる展示会がいくつかあって、それを回って新しいブランドを発掘したり、パリのデパートや新しいお店を視察したり…本当おしゃれな世界でしたねぇ〜❤️

※某大手デパートさんやセレクトさんたちはビックメゾンのコレクション(パリコレ)を見て買い付けたりもしてます。

余談ですが、、、

パリってイケメンが多い気がします。初めて行った時歩いてる人が、岡田将生級イケメンばかりで…笑 なんじゃこの国は❗️❗️❗️と思った記憶があります。

その中でも楽しみだったのがご飯❗️

パリといってもかなり多国籍で、最初の1〜2回はフランス料理を食べに行ったこともありましたが、他はほぼベトナム料理、タイ料理、ラーメン、うどん、、、フランスの田舎料理のシューファルシ(ロールキャベツ)とセバスチャンゴダールのサンドウィッチは美味しかったなぁ…😙あと骨髄ポトフとか…すんごい量ですけど笑

写真はシューファルシ

パリのこと(主にご飯笑)は語りきれないので細かくまた書かせてもらうかもです!

バイヤーのお仕事はとにかくこんな感じでたのしいです。

辛いことがあるとすると、

①真夏に展示会回りをするのがキツい。笑

②アパレル業界が厳しくて売れなくて辛い

③ここ最近は大きなトレンド が生まれづらいので新鮮さやトレンドを作るのがちょっと難しい

ぐらいかなぁ。仕事内容というよりも、業界の根っこの問題が大きいですね。ただ仕事をする分には買ってきたものを販売スタッフにプレゼンして売れた時にはとっても嬉しいですし、自身もお店に出てお客様とお話しするのが刺激になり楽しい仕事です。

美的センスとか自分軸を問われる仕事だと思うのでそのあたりがやりたくないな〜とかわかんないな〜って人には厳しいかな。

夢を売る仕事ですよね。

その洋服、雑貨を身につけて気分が高揚したり、優越感を感じたり。お客様にしてもらうものだと思うので。

とまぁつらつら書き連ねました。どうやったらバイヤーになれるのかというと、やはり販売で下積みをしてお客様やお店、洋服の知識を蓄えてからなる人が多いと思います。そのあたりが実力として認められればチャンスはあるかと。

ふーん、そんなものなのね、と軽く読んでくださるとめちゃめちゃ嬉しいです❤️

ありがとうございます❤️❤️❤️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?