２つの大きなイベント
7/15～売野雅勇 作詞活動40周年記念 オフィシャル・プロジェクト～
MIND CIRCUS SPECIAL SHOW「それでも、世界は、美しい」コンサート@東京国際フォーラム
沢山の素晴らしいゲストアーティストをお迎えしての4時間強のステージ、中々大変な1日でしたが息が切れる事なく頭から最後まで熱い内容のコンサートで大盛況のうちに幕を下ろしました。
音楽監督、そしてアレンジは船山基紀さん。
バンドメンバーに、土方隆行（Guitar）/ 増崎孝司（Guitar）/ 安部潤（Keyboards）/ 岸田勇気（Keyboards）/ 川崎哲平（Bass）/ 長谷部徹（Drums）/ 三沢またろう（Percussion）/ グスターボ・アナクレート（Saxophone） / 高尾直樹（Chorus）/ TIGER（Chorus）(敬称略)
とバンドメンバーも素晴らしい面々！
体力使う曲数でしたが一曲一曲の持ち味が散漫になる事なく、レジェンドソングをサポートしてくれる素敵メンバーでした！
このシリーズでは私は筒美京平先生のコンサートに次ぐ2度目の参加でしたが、今回の売野先生のコンサートでも多くの再発見がありました。
子供の頃は洋楽中心に聴いて来たませたガキだった(笑)自分が、若い頃無意識のうちに聴いて来た邦楽が先生方の手によって作られ、世に放たれ多くの人々に愉しさや時の色として刻まれて続けて来た音楽の味の深さを体験しました。
今の音楽とはひと味もふた味も違いますが、どちらもその「時代(時)の流れ」をくんだ言葉とメロディが存り、私達の生活に彩を与えてくれます。
ファッションと音楽は密接な感覚にありますが、売野先生が描く歌詞の世界は今の時代こそ必要な気がしました。
言葉… 本当に大切ですね。
売野先生、改めて40周年おめでとうございます♪
(p.s) 売野先生から頂いたタキシード、大切に愛用させて頂きます。
そして7/17日はJAZZ-FUSION SUMMIT 2023
Photo by Tsuneo Koga
JAZZ-FUSION SUMMIT 2023と題されたこの様なインストコンサートは本当に久しぶり。
酷暑日となったこの日も4時間を超す熱い熱い1日となり、めちゃめちゃ盛り上がって楽しい時間を過ごせました！
其々の音の空気と香り、オリジナリティを現在の時代まで継承し進化し続けるモンスターバンドのCASIOPEA-P4、T-SQUARE そして結成10年目を迎えるBLUE NOTE TOKYO ALL STARS JAZZ ORCHESTRA
オンステージもオフステージも沢山の知り合いに囲まれて心地良い時を過ごせて幸せでした。
正直、もっと適切？なインストバンドもいたと思いますが、DIMENSIONを混ぜて頂きマジ感謝しかないです。関係者の皆様、ありがとうございました。
所謂J-Fusionと言う言葉が出て相応の時が経ちましたが、私も先輩方の音楽に親しみ、憧れ、この世界に入った人間です。
そんな先輩方とステージを共にするのは中々普通のマインドで済まされる様なモノではありませんでしたね。
緊張って言葉とは違うのだけど、やはり独特の特別な空気感があります。
時代を作ってこられた方々の旋律とサウンド、これは守るべき部分でもあり少し危ない言葉を使うと打ち破る(超えていく)べき部分でもあります。
継承しつつもその先に新しい何かを作っていくのであれば、尚更この様なイベントは必要不可欠だと痛感しました。
転換で何かで繋いでくれと言われ頭に浮かんだのが敬愛する安藤正容さんによる”Tomorrow’s Affair”
どれだけの人がこの曲を記憶されてるのか…？
そんな事はむしろどうでも良かった。
私にとってとても思い出深く、今の自分を作ってくれた曲の1曲に間違いない曲をあの場でやる事が大切な事でした。
安藤さんみたいに奏でることは出来ませんでしたが、特別な気持ちになれて何故か自分自身嬉しかったです。
出演メンバー皆さん全員素晴らしかったですね！
スクエアの外園君とソロ合戦出来たのも最高でした！
また沢山のインストバンド、若手やベテランのプレイヤーが一同に介して音楽を楽しめる様な、そんなイベントが開催される事を願ってます！
来月は久しぶりの倉木麻衣さん(ファンクラブイベント)に始まり、中旬にフォーラムで3日間開催されるDisney on broadway、9/3のブルーノート東京にてギターサミット(11年目)開催します。
どこかでお会い出来るのを楽しみにしてます♪
暑い日が続いてますが、体調に気をつけて良い夏をお過ごし下さいね
日々の思いを綴ってます。趣味の事、音楽や楽器の事、そして今までの経験の事。何かの役に立てれば嬉しいです