【読書感想文】一匹の猫との出会いで人生は変わる〜《幸せはノラネコが連れてくる》
『二人ブッククラブ』な友人からお借りして。
私の『ねこ好き』『韓国に爆ハマり』を知ってて貸してくださったんだと思う。
彼女は今はペットを飼っていない。
ただ『動物ならねこかなぁ』くらい。
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韓国人である著者は、ある大学に入学するも違和感を覚えて、一年後別の大学に改めて進学。
どうにか二番目の大学は卒業したものの、周りのように就活⇒就職というルートに違和感を感じて、済州島にやってくる。
そこで滞在したゲストハウスでアルバイトをしている時に出会った一匹のノラネコ。
そのネコが著者には可愛くて可愛くて、ネコを中心に彼女の(でも自称はそのネコの『お父さん』)人生が思ってもみなかった方に動き始める。
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ノラネコへの愛情でInstagramに投稿しまくって、フォロワー数がとても多くなって、この作品であるフォトエッセイ集が生まれた。
著者の思いは、読んでいただきたいのでこれ以上は書かない。
ただ、ネコ(イヌでも他のイキモノでも)との出逢い、人との出逢い、土地との出逢いで、大きく生きていく方向が変わるという事にとても共感できる。
力がフッといい感じで抜けていく。
韓国コンテンツで見かけているだけだが、済州島って魅力的。
日本の有名人が挙って沖縄に居を移すみたいな?
知らんけど。
いつか行ってみたいものだ。
ぜひっ!
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ま、うちの6匹のねこたちの方が可愛いけどね。
ではまた。
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