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【社長インタビュー|前編】Marvel代表の意外な過去とは?そのキャリアとMarvel誕生秘話について

皆さんこんにちは!
Marvel株式会社、広報の渡邊と申します🌸

今までnoteではエンジニアを中心に様々な魅力溢れる社員をご紹介してまいりました。
そして今回、ついに!
弊社代表である河畑にインタビューを実施しました!😳

河畑のキャリアのスタートから、起業に至るまでの道のり、そしてMarvelの今後の展望について、熱い想いを語っていただきました。

前編と後編の2回に分けて発信していきますが、記念すべき前編は、
社員のキャリアに向き合い、社員の成長機会を作ることにとことん注力しているMarvelの代表、河畑自身のキャリアにフォーカスした内容となっています!
意外な過去やMarvel誕生について。創業メンバーであり、Marvel役員である高木との出会いについて聞いてみました!

是非、最後までご覧ください!


The体育会系企業を経験した新卒時代

渡邊:早速ですが、河畑さんのキャリアのスタートについてお聞かせください。

河畑:大学卒業まで大阪にいて、将来起業したいという想いがあったので、「ヒト」と「モノ」と「カネ」が一番集まる東京に上京しました。

■河畑さんのキャリア
1社目|1日400~500件テレアポをしていた
2社目|毎日終電近くまで、軽トラを運転して一戸建て訪問したり、見積書を作っていた
3社目|毎日100~120件、既契約のお客様にテレアポをしていた
4社目|法人営業
5社目|営業からITコンサルへ
6社目|M&Aに伴うシステム統合のデータ移行のPMOを担当
⇒Marvel株式会社を設立


河畑:最初の会社では光触媒塗料を売る営業職として就職し、1日400~500件のテレアポを行っていました。
出社すると作業着に着替え、出社するときにドアの前で大きい声で挨拶をするのですが、その時の声が小さかったり、お辞儀が浅いと何度でもやり直しというような社風の会社でした。社訓を始業開始の時に喉が枯れるほど大きな声で読み上げ、喉を傷めた状態でテレアポをすることも…😂
2,3年先輩もずっとテレアポをしており、支店長にならないと、お客様と会って直接提案を行うといった、自分がやりたかった営業の仕事ができないとわかったため、より幅広い営業スキルを身につけたいと思い、2か月で転職をしました。

渡邊:河畑さんのキャリアのスタートはひたすらテレアポを行う営業からだったんですね! それにしてもかなり体育会系な社風ですね…🫢
 新卒で入社した会社を転職するのはなかなか勇気のいることですよね。

河畑:はい。そこから就職活動が半年ぐらい続くのですが、前職を2か月で辞めてしまったこともあり、就職活動がなかなかうまくいかない期間が続きました。
チラシのポスティングの仕事で間をつなぎながら就職活動を行い、結果100社エントリーした中で20社1次面接へと通過し、2次面接へ通過したのはそのうちの2社でした。その中の法人営業をさせてもらえる企業へ就職しました。

渡邊:まさか、河畑さんにもそんな過去が・・・。今ではなかなか想像つきません😳
もっぱら、営業の仕事がしたかったんですか?

河畑:正直当時は営業しかできないものだと思っていました。文系出身だったので、総合職や営業職しかできないのかと・・・

渡邊:確かに、経験者しかできない職種もありますからね。
では、二社目で元々やりたいと思っていた法人営業をしていたんですか?

河畑:太陽光発電の営業をやっていました。法人向けと聞いていたのに個人向けでしたが…。既存顧客に対してDMを送って営業へとつなげていきました。 その時は自分で軽トラを運転して訪問をしたり、訪問先の屋根にのぼっていました。

渡邊:法人向けと思っていたのに個人向けの営業だったとは、驚きですね。しかし、自ら軽トラを運転して訪問したり、屋根にのぼったりとなかなか体力が鍛えられそうですね!

河畑さんのキャリアについて、一つ一つ詳細を聞いていきたいところですが、あまりに内容盛りだくさんになってしまいそうなので、続きは河畑さんご自身が投稿された「私の履歴書」からぜひ!!🙌🏻


高木との出会いから、Marvelを設立するまでの道筋


渡邊:そういえば、河畑さんと共にMarvelの役員を務めている高木さんとの出会いを聞いていませんでした!
高木さんとの出会いについて詳しく聞かせてください!

河畑: 2016年にSES営業として入社した会社で、CTOをしていた高木さんと出会いました。高木さんが案件を獲得し、その案件に対して僕がエンジニアを提案するという関係でした。
その会社内で、高木チームを作ってシステムを作ってみようという部活動があり、メンバーに立候補したのですが選考に落ちたという裏話もあります。そのため、僕は自費でテックキャンプに通っていました(笑)

渡邊:そうだったんですね😂
では、食事に行ったりだとか、業務以外での関りはあまりなかったんですか?

河畑:一回もなかったです!

渡邊:そうだったんですか!?では、どのような経緯で一緒にMarvelを立ち上げることになったんですか?

河畑:お互いその会社を退職して、独立したタイミングで高木さんから連絡が来て、週に2回、高木さんの事業の手伝いをしていた時期がありました。

そんな中コロナ禍になり、働き方を見直す契機となり、私の中で世の中の需要に合致したこと、そして自分が得意なことがやりたいという想いが強くなりました。

パンデミックによって、リモートワークの普及やデジタル化の加速が進み、IT業界の重要性が一層増したことを実感したこと。なおかつ前職(SES)でエンジニアに対して、「成長させられなかった」、「給料面を伸ばしてあげることができなかった」という悔しい思いが残っていたため、それらを踏まえエンジニアが成長できるようなシステム会社を作りたいと思いました。

その相談を高木さんにしたところ、「一緒にやろうよ!」と言われ、その日その場で社名を決めて、翌月2020年11月11日に創業しました!

渡邊:すごい勢いですね!!その行動力に尊敬します。
河畑さんが感じられた「悔しい思い」こそが今のMarvel誕生の原点とも呼べるエピソードであり、5月に行われた社員総会で全社員へお話しいただきました。

SES営業をしていた頃、エンジニアのキャリアを第一に考え、優秀なエンジニアの年収アップに注力したところ、実現させた代わりに河畑さんの年収が下がったという経験。
クライアント先でパワハラを受けたにも関わらず、自社からは取り合ってもらえず、コミットしてきた自社から信じてもらえなかったという経験。
そういった経験から、優秀な能力、スキルを持ったエンジニアの環境や待遇を良くしていきたいという想いを強く抱くようになったそうです。

Marvelという社名の裏話


渡邊:「Marvel」という社名はどちらの案だったんですか?

河畑:勿論僕です!!

渡邊:そうだったんですね!
この社名には「誰もが世界で通用するような、スーパーヒーローのように輝くエンジニアを輩出する」という想いが込められていますが、直感的に思いついたものなんですか?

河畑:4文字ぐらいの覚えやすい名前」「既にブランドイメージがあるもの」という2つがこだわりとしてありました。
そこで思いついたのが「Marvel」でした!

渡邊:確かに、社内外問わず、最初にこの会社に興味を持ったきっかけを聞くと、社名だと答える方、本当に多いんですよね!河畑さんの狙い通りですね🤔

河畑:ちなみに、一番最初に出ていた案は「バーニーズニューヨーク」でした🗽

渡邊:…Marvelが馴染み過ぎていて、違和感しかないです!

因みにMarvelのロゴも河畑さんが作ったもので、自動車メーカーのロゴようなものを意識したそうです🚗

スクープ!河畑さん、Marvel創業前にも起業していた!YouTube活動も…?

ここで、私も知らなかった思わぬ事実が発覚しました👀

河畑:実は、Marvel設立の前に「Find Your Life」という会社をつくっていました。 もうHPなどは残っていないのですが、当時は人の人生の支えになるような、人の人生の成長のきっかけとなるような企業をつくりたいという想いがあり、評価制度や人事制度を細かく作ったり、人材紹介をしようと思い起業しました。
ただ、実際はスタートする前に終わりました。

渡邊:そうだったんですね!実際に事業開始には至らなかったものの、企業の信念や目指す姿など、確かにMarvelの先駆けとなったんですね!

河畑:そうですね!
またその時に、「肉のTudoi」というコミュニティも作り活動していました。こちらも今はもう運用していませんが、当時はこの活動をメインとしていて、美味しい焼肉を紹介するYouTubeチャンネルを作り動画投稿もしていました🥩

実はYouTubeチャンネルはまだ残っているので、気になった方、探してみてください🥩
怒られそうなのでここには載せないでおきます😌



という事で、河畑へのインタビューの前編はここまで!!
今回はMarvel代表河畑のこれまでのキャリアとMarvel設立までの道のりをご紹介いたしました!
今や4期目にして社員数180名越えのMarvel。
上記だけを見れば一見、華々しいキャリアを積み重ねていそうなイメージですが、決して順風満帆であったわけではなく、転職活動に苦戦した過去があったり、職場での苦悩を抱えていたという過去がありました。
しかし、そういった経験があったからこそ、今のMarvelがあり、社員の成長機会を作り続けられているのだということも実感しました。

次回はMarvelの今後の展望や、Marvelへの想いについてさらに深堀していきます!🔥
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます!!
是非是非、次回もお楽しみに😳


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